連日続く猛暑を乗り切るためにも、エアコンの活用はもはや必須と言えます。一方で、室内での熱中症患者の多くが高齢者というニュースを耳にすると、「うちの親は大丈夫かな。ちゃんとつけているかな」と心配になってしまいますよね。

同じく心配から実家に電話したぬえさん(@yosinotennin)。お父様のまさかの返答に、ツイッターで注目が集まっていました。

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毎日の酷暑、ちゃんとエアコンをつけているか心配になり実家の父に電話したら 「○○ちゃん(猫)の為にエアコンつけてる。○○ちゃんがいなかったらつけないが」と言い切られた。 お猫様はそこに存在するだけで人間を救う(@yosinotenninより引用)

お父様、エアコンつけていました。しかもつけていた理由は、「飼っている猫のため」。「猫がいなかったらつけない」と仰っていたということですし、これは猫さんの“ファインプレー”と言っても過言ではありませんね……。

お話を聞いてみたところ、「実家の猫は約2年前から飼っています。エアコンは『冷えすぎて体に悪いと長年思っていたが、動物病院で犬や猫が熱中症になると聞いたので去年の夏から使用している』とのことでした」と状況を教えてくれました。

「高齢である父が自分の健康寿命を考えず仔猫を飼いはじめたことに、当初反対したものの、こうして結果的に命を救ってくれている猫には感謝しています」(ぬえさん)。

この投稿に、読者の皆さんからは「お猫様、ナイスお目付役!」「素晴らしいお猫様」「猫は世界を救う」と猫さんの働きを賞賛する声や、「うちも実家にネコを連れ込んで以来、猫が暑がるから、寒がるからと年中空調するようになって、我慢せず快適空間で暮らす習慣がついてくれました」「わかりみが深い。私の父もそうでした」と共感した旨の声が寄せられていました。