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【この記事のエキスパート】
インテリアコーディネーター/フリーランスライター:山志多 あまね
インテリアや日用品に造詣が深いフリーランスライター。
早稲田大学卒業後、大手日用品メーカーでお客様相談業務や商品企画・広告宣伝企画などを担当。家事関連のオウンドメディアやテレビ番組(ミニ枠)の企画運営を通じ、住まい・衣類のお手入れ用品の選び方や家事ノウハウを広く発信した。
退職後、インテリアコーディネーター資格および色彩検定2級を取得。専門知識を活かし、インテリアやライフスタイル関連のメディアで執筆多数。
自宅やオフィスでソファに体を預けるのに、革製の一人用ソファもおしゃれですよね。本記事では、革製の一人用ソファの選び方とおすすめ商品を紹介。高級感のある本革レザーと使いやすい合皮タイプ、リクライニングできるタイプや北欧テイストにぴったりの商品など厳選しました。
革製一人用ソファの選び方
革製一人用ソファの選び方のポイントを紹介します。革の種類やサイズをよくチェックすることが大切です。ポイントは下記の4つ。
【1】本革か合皮か
【2】サイズ
【3】搭載機能
【4】梱包サイズ
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】本革か合皮かチェック
まずは、使われている革の種類を確認しましょう。
▼リーズナブルでお手入れしやすい「合皮」
合成皮革製(合皮)のソファは、「ポリ・ビニール・クライド」のPVCや、「ポリ・ウレタン」のPUに樹脂を塗って革のようにしています。合成皮革はリーズナブルで気軽に使えるのがメリットです。
多少の汚れなら水拭きするだけで済むので、お手入れも難しくありません。一人暮らしでペットがいる方などは、合成皮革を使っているソファが適しているでしょう。
▼高級感や耐久性で選ぶなら「本革」
高級感や耐久性を重視したいという方は、本革製の一人用ソファを選びましょう。
本革製は水拭きができなかったり、直射日光に当てられなかったりするなどの手間はかかりますが、定期的にメンテナンスをすれば、本革特有の艶と風合いを楽しむことができます。
長く愛用できるソファを探しているという方にも、本革製がおすすめです。
【2】ソファのサイズをチェック
ソファのサイズは、用途やシーンに合わせて選びましょう。ゆったりくつろぎたいという方には、座面の大きいタイプが適しています。
背もたれは高いほど背中を支えてくれますが、ソファを置いたときの圧迫感が気になるという方は、背もたれが低いタイプを選ぶといいでしょう。
床に近い生活をしたい方や、ソファを置いたときの圧迫感が気になるという方は、ローソファを選んでみてください。
【3】搭載機能をチェック
革製一人用ソファには、「座る」以外の機能がついているタイプがあります。好きな角度でくつろぎたいなら、リクライニング機能が搭載されているタイプがおすすめです。
足を伸ばしたい方は、オットマンやカウチがついたタイプが適しているでしょう。癒しの時間を満喫するなら、マッサージ機能がついたソファを選ぶという方法もあります。
【4】梱包サイズをチェック
一人用ソファでも、サイズが大きなものもあるので、購入する前に全体的な寸法や、梱包サイズは確認しておきたいところです。
気に入ったソファを見つけても、室内に運び込めなければ意味がありません。室内にもドアがある場合は、玄関から部屋までの搬入経路を事前にチェックしておく必要があります。配送されるときのスタッフの数も聞いておくといいでしょう。
エキスパートのアドバイス
【エキスパートのコメント】
子ども・ペットがいるなら合皮がおすすめ
革製一人用ソファを選ぶとき、まず検討したいのが「合成皮革(合皮)」か「本革」かという点。
インテリア性を考えると味のある本革がおすすめですが、小さな子どもやペットがいる場合は、汚れにくくお手入れしやすい合皮が無難です。
また、一人用といってもサイズはさまざま。幅は60cm程度から1m以上のものまであるので、設置スペースを考慮して選びましょう。