◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
料理クリエイター、インスタグラマー:Ryogo

料理クリエイター、インスタグラマー:Ryogo

掲載レシピ500種類以上。おうちパスタ専門レシピサイト「BINANPASTA」を運営。
「おいしいをもっと身近に」をコンセプトに、簡単でおいしく作れるパスタレシピを日々発信している。
レシピ開発や商品PR、執筆、SNS運用サポートなど幅広く活動。


独特な燻製の香りとバターのコクをともに楽しめる燻製バターは、燻製好きの方にもバター好きの方にもおすすめ。料理に使うといつもの味がワンランクアップ! この記事では、料理クリエイターのRyogoさんへの取材をもとに、燻製バターの選び方とおすすめの商品を紹介します。

料理はもちろんおつまみにも!
燻製バターとは?

燻製バターとは、その名のとおりバターをスモークチップで燻製にしたもの。一般的に燻製は30~60℃の温度でいぶすのでバターとは相性がよくなさそうですが、燻製バターは冷燻(れいくん)という低温でいぶして作られています。

特殊な製法であるため広く流通しておらず、知る人ぞ知る存在だった燻製バター。近年、大手食品メーカーが開発した商品を、コーヒー豆や輸入食品を扱う「カルディコーヒーファーム」が販売して話題となりました。燻製の芳醇さとバター本来の濃厚さが詰まった味わいが魅力です。

自分でも作ってみたいときは、ホイップしたバターに燻製オイルを入れることで手軽に燻製バターにできます。

種類やスモークチップ、個包装かどうかをチェック!
燻製バターの選び方

燻製バターといっても、なじみがなければどんな特色の商品があるのかわからないですよね。種類や内容量の違いのほかに、どんなスモークチップでいぶすかによって風味が異なります。

ここでは、燻製バターの選び方を紹介します!

ポイント1
種類から選ぶ

出典:Yahoo!ショッピング

燻製バターには「バターそのものを燻製にしたもの」と「燻製した塩を使ったもの」の2種類があります。どちらもいぶして風味づけをしていますが、用途によって使い分けると料理がさらに楽しくなりますよ。

ふたつの特徴と魅力を引き出す使い分けの方法をおさえていきましょう。

香り高い「燻製バター」

燻製バターの多くは、スモークチップにピートと呼ばれる泥炭を混ぜた薫香材でバターをいぶして作られていますピート特有の重厚な香りと各種スモークチップの香りが相まって、クセになる芳醇さが口の中に広がります。

燻製バターそのものを味わうためにトーストにのせても、パエリアなどの料理に使っても楽しむことができます。

塩味が特徴の「燻製塩バター」

燻製塩バターは、おもに燻製にした塩をバターに混ぜ込んで作られています。バターのコクに加えていぶした塩の香りが立つ仕上がり。塩のほかに香辛料を燻製にして加えているものもあります。

塩と香辛料が入っているため、白身魚や鶏肉などと合わせると格別の味わいです。

ポイント2
スモークチップによって選ぶ

出典:Amazon

燻製において欠かせないのが風味づけをするスモークチップ。サクラやリンゴなどの樹木をチップ状にしたものをいぶすと、食材に薫香がつきます。

スモークチップには種類によって香りの特徴があるので、ここでは香りの違いを解説します。

香りの強いサクラチップ

スモークチップのなかでもよく使われるサクラチップ。香りが強く色もつきやすいのが特徴で、サクラチップでいぶされた食材を口に入れると日本人になじみ深い風味が広がります。

クセのある肉と相性がいいのですが、さまざまな食材と合わせやすいためバターとの組み合わせも格別です。

甘くやわらかい香りのリンゴチップ

リンゴチップはフルーティーでやわらかい香りが特徴です。上品な味わいになるので淡泊な食材と合わせるとグッド。

リンゴチップを使った燻製バターは、バター本来の色味を保ったまま薫香を楽しむことができます。

ポイント3
個包装されているかどうかで選ぶ

出典:Amazon

カットして個包装されているか、内容量はどのくらいか、なども燻製バターを選ぶポイントのひとつです。利便性やコストの面から上手に使い分けるのがいいでしょう。ここでは、包装の違いによってそれぞれどんな長所があるのかご紹介します。

個包装タイプ|カットもしやすく便利

個包装されているポーションタイプは、使いやすいのが魅力。そのままトーストや料理にのせてもいいですし、カットしやすいので使いたい大きさに切り分けることもできます。

また、開封したら1回で使い切れるので衛生的。ポーションタイプは利便性を求めるときに向いています。

大容量タイプ|単価が安くお得

小分けになっていないもので内容量の多いブロックタイプは、1gあたりの単価で考えるとお買い得。お菓子作りなど料理でたくさん使いたいときに活躍してくれます。

自分の好みのサイズに切り分けられるのもブロックタイプならではの使い方です。

料理クリエイターからのアドバイス
使い勝手や香りの種類もチェックして

【エキスパートのコメント】

料理に使ったりそのままお酒のアテにして食べたりとさまざまな楽しみ方ができる燻製バターですが、あまり見かける機会がないぶん、なじみのない方も多いと思います。使い勝手はもちろんのこと、香りの種類も楽しみながら選んでみると新しい発見があるかもしれませんね。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)