◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
ペット専門エディター&ライター:井手 綾子

ペット専門エディター&ライター:井手 綾子

編集歴は20年以上。
雑誌の編集長を経てフリーランスのライターとなる。インタビューや取材した人・お店の数は1000以上。クスっと笑えるものから、読んでタメになる読み込む記事までさまざまな記事を執筆している。

中でも、医療ものや動物関係が得意。今までに買ったことのある動物は、犬、猫、鳩、インコ、ジュウシマツ、キジ、リス、ウサギ、カメ、鶏、ウシガエル、金魚、カタツムリ、てんとう虫、カブトエビなど。


猫は水にぬれるのが苦手。個々の性格にもよりますが、お風呂やシャンプーが苦手な猫ちゃんにはドライシャンプーがおすすめ。ストレスを抑えて手軽にケアすることが可能です。本記事では初心者でも迷わないよう猫用ドライシャンプーの選び方とおすすめ商品をご紹介しています。

猫用ドライシャンプーの選び方

まずは猫用ドライシャンプーの選び方をチェックしていきましょう。

猫が舐めても問題ない成分のものを選ぶ

出典:Amazon

猫は、ふだん自分で毛づくろいをして体をきれいにしています。猫用ドライシャンプーを選ぶときは、猫がなめても問題ない成分でできたものを選びましょう。

食品にも使われている成分で作られているものや、天然由来の洗浄成分でできているものもたくさんあります。石油系の界面活性剤や化学物質を使っているドライシャンプーを使うときは、体に残らないように念入りに拭きとってください。

使い方に合ったタイプを選ぶ

出典:Amazon

ドライシャンプーのタイプも大切なチェックポイントです。ドライシャンプーは大きく4つのタイプに分けられます。詳しくみていきましょう。

液体タイプ

出典:楽天市場

液体をスプレーして拭きとるタイプは、デイリー使いにぴったりのドライシャンプーです。汚れやにおいが気になる部分に直接スプレーして拭きとるだけで、手早くかんたんに愛猫の体をきれいにできます。散歩にいったあとや、粗相をしたあとなどにも使いやすいのが魅力です。

愛猫にスプレーするときは、毛の表面だけでなく、根元にまでしっかりスプレーすると汚れが落としやすいです。

泡タイプ

出典:Amazon

泡で出てくるタイプのドライシャンプーは、水を使わずにしっかり汚れを落としたいときに便利です。猫の毛に泡を揉みこんで汚れを浮かし、タオルで拭きとります。肌や毛の根元に汚れを残さないためにも、毛の奥までしっかり揉みこみましょう。

液だれしにくいので、顔まわりの汚れを落としたいときにも重宝します。泡をなじませたあとは、清潔なタオルでしっかりと拭いてあげてください。

パウダータイプ

出典:Amazon

毎日のブラッシングのついでに汚れを落としたいのであれば、パウダータイプのドライシャンプーを使ってみましょう。部分的な汚れも手軽にきれいにできます。

体全体にパウダーを振りかけたらよく擦り込み、すみずみまでていねいにブラッシングしてパウダーを落とします。体が濡れるのをとにかくいやがる猫にも使いやすいのがポイントです。

シートタイプ

出典:楽天市場

シートタイプのドライシャンプーは、ウェットティッシュのようなシートで猫の体を拭いてきれいにします。1枚でドライシャンプーが完結するので、外出先でも使いやすいのが魅力です。

シートタイプのドライシャンプーを選ぶときは、シートの大きさにも注目しましょう。大判で厚手のシートのほうが拭きやすく、1枚ですみずみまできれいにできます。

香りが強すぎないものを選ぶ

出典:Amazon

猫は人間よりも嗅覚が敏感です。猫用のドライシャンプーを選ぶときは、香りが強すぎないものを選びましょう。香りが強すぎるドライシャンプーに含まれる香料が、猫にとって刺激になることがあります。

香りつきのドライシャンプーも多数市販されていますが、選ぶときは使われている香料が猫にとって刺激にならないもの・量であることを確認して購入してください。

ペット専門エディター&ライターより
タイプごとに使い分けるのがおすすめ

【エキスパートのコメント】

猫のドライシャンプーは、使い方によって使い分けることをおすすめします。

液体タイプは乾いてしまった汚れ、少しついてしまった汚れなどに便利。泡タイプは全身を汚れを落としたいときに。タオルの拭き取りまで意外とかんたんにできます。パウダーは液体がきらいな猫にいいでしょう。シートタイプは毛先などをささっと拭きたいときに。忙しい飼い主の方にも使い勝手のよいシャンプーです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)