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【この記事のエキスパート】
自転車整備士:椿 直之
大手スーパーに4年、ホームセンターに5年勤務した経験を活かし、販売していた商品の特徴や使い方などをご紹介。
現在は独立して自転車店を経営している。
大学のイベントで点検会を開催したり、自転車整備士を目指す方々に向けた研修で講師を務めたりしているため、自転車関連の知識が豊富。
特に年齢別、タイプ別、用途別での自転車の選び方などの紹介に定評がある。
自転車整備士・椿 直之さんと編集部がおすすめする、ヤマハ電動アシスト自転車を紹介します。通勤通学から、子ども二人乗せ、子ども一人乗せタイプや、こだわりの大容量バッテリーまで、ママさんに人気のモデルをラインナップしました。
購入目的と各モデル、アシストレベル、バッテリー容量など
ヤマハ電動アシスト自転車の選び方
自転車整備士・椿 直之さんに取材をして、ヤマハ電動アシスト自転車の選び方のポイントを教えていただきました。ポイントは下記の3つ。
【1】目的に合うモデル
【2】道や荷物に応じたアシストレベル
【3】バッテリー容量は余裕のあるもの
モデルやアシスト性能をよくチェックすることが大切です。ぜひヤマハの電動アシスト自転車選びの参考にしてください。
買い物、子どもの送り迎え、デザイン重視、通勤通学、レジャーなど
【1】目的からモデルを選ぼう
ヤマハ電動アシスト自転車は、用途に応じたモデルで分けてラインナップされているので選びやすいのも魅力です。電動アシスト自転車を使用する目的に応じたモデルを選びましょう。
買い物におすすめ
スタンダードモデル
PASウィズやナチュラなどのラインナップのあるスタンダードモデルは、一般的な自転車のシルエットや特徴をそのまま電動アシスト自転車として採用したモデルがそろっています。これといったくせもなく、いろいろなシーンに使用できるのが魅力。親子や家族で共有したいときにも向いています。
また、はじめて電動アシスト自転車に乗る人にも向いているかんたん操作モデルもあります。
子どもの送り迎えにおすすめ
子ども乗せモデル
PASバビーやPASキスシリーズなどの子ども乗せモデルは、標準モデルでフロントやリアにチャイルドシートが搭載されているのが特徴。ほかにも、子どもを乗せやすく下ろしやすい、また子どもを乗せたまま運転しやすい機能や特徴がそろっています。
子どもとのお出かけや幼稚園、保育園などへの送迎目的で電動アシスト自転車を求めているときに向いているモデルです。
自分らしさを出したい人におすすめ
ファッショナブルモデル
中学生や高校生が通学やふだん使いで電動アシスト自転車を使用する場合、デザインも気に入ったものを選びたい、という人も多いでしょう。ヤマハの電動アシスト自転車は、デザイン性を重視したファッショナブルモデルがそろっています。
ボーイッシュなPAS RINやかわいいPASAmiのほか、自分でカスタマイズできるPASminaもあるので、自分だけの1台に仕上げたい人にも向いています。
通勤や通学におすすめ
シティモデル
通勤通学のほか、都市部での街乗りにぴったりのラインナップがそろったのがシティモデルです。軽量、コンパクトで取り回しがしやすく、狭い道でも運転しやすいモデルから、5段変速でいろいろなシーンに使用しやすいモデルまでそろっています。
都会的な雰囲気をまとったデザインも両立させているので、スーツや制服で乗れる電動アシスト自転車としても向いています。
長距離移動やレジャーにおすすめ
スポーティモデル
レジャーや長距離運転にも対応できるスペックの高さを持つのが、スポーティモデルです。平日は買いものや街乗り用として、休日はレジャーで遠出する用途としても使用できます。
大容量バッテリーや多変速ギアなどの機能が搭載されているので、ふだんの道で急な坂道が多い、通勤通学で長距離運転する、というときにも向いています。
サイクリングやツーリングにおすすめ
YPJ
ヤマハの電動アシスト自転車は、サイクリングやツーリングなど、自転車をスポーツや趣味として使用したいときにも納得のモデル、YPJがあります。マウンテンバイク、クロスバイク、ロードバイクと用途に応じたモデルがそろっているのが特徴です。
ヒルクライムや長距離ツーリングにチャレンジしたい人で、電動アシストのついているものを選びたいときの選択肢になります。
急な坂道や山道を走るかどうか
【2】道や荷物に応じてアシストレベルを選ぶ
ヤマハの電動アシスト自転車は、モデルによって電動アシストのレベルが異なります。どんな道を走るかによってアシストレベルを選びましょう。
平坦な道を走る機会が多いときには、アシストレベルはエコ、標準、強の3段階アシストでじゅうぶんです。一方、急な坂道がある場合や、山道で使用したいときにはそれ以上のアシストレベルが搭載されているモデルが選択肢になります。
バッテリー充電での走行が基本
【3】バッテリー容量は余裕のあるものを選ぶ
ヤマハの電動アシスト自転車は、バッテリーを電気で充電して使用します。充電が切れても走行は可能ですが、バッテリーや電動アシスト機能が搭載されている分、一般的な自転車よりも漕ぐのが重いです。バッテリー充電での走行が通常と考えておきましょう。
またバッテリーによって走行できる距離は決まっています。途中で充電切れとならないように、余裕を持って走れる容量のバッテリーを選びましょう。
自転車整備士・椿 直之さんからのアドバイス
リチウムイオンバッテリーは長持ち
【エキスパートのコメント】
電動アシスト車の値段の大きな差はバッテリーの容量です。1度の充電でどれだけ走れるかの差になってきますが、短い距離しか走らないからといって、小さいバッテリーでいいかというと、そうでもありません。
リチウムイオンバッテリーは、充電回数が少なくて済む、大きなバッテリーが長持ちします。大事に長く乗りたいかどうかもふまえて選ぶとよいでしょう。