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【この記事のエキスパート】
ベビーグッズ・コンシェルジュ:白石 佳子
小学校教師を経て大手ベビー用品メーカーで商品企画担当として勤務。
手がけた商品は「グッドデザイン賞金賞」を受賞。
その後育児関連カタログ誌のバイヤー職などを経て、現在はベビーグッズ・コンシェルジュとして延べ1500名のプレママやママに育児グッズ講座を実施。
ベビーグッズによる赤ちゃんの事故を減らすために、そして不安を抱えながら育児しているママをサポートするために活動中。
新米パパママの育児を助けるオリジナルベビー服「バルーンオール」はキッズデザイン賞を受賞。
メディア歴:NHK おはよう日本
人気のエルゴやベビービョルンなど、抱っこ紐は使わないときの持ち運びがかさばり大変ですよね。そんなときにあると便利なのが「抱っこ紐収納カバー」。抱っこ紐をくるくる巻いてコンパクトにまとめられるアイテムです。この記事では、選び方とおすすめ商品を紹介。
抱っこ紐の収納カバーは必要?
子どもとのお出かけに欠かせない抱っこ紐。便利ですが、歩きたがった子どもをおろしたときに邪魔に感じることも多いですよね。腰につけたままだと歩きづらく、しゃがんだときに地面について汚してしまうことも。とくに暑い季節は、腰回りに抱っこ紐をつけたままでいると汗で蒸れてしまいます。だらんと垂れ下がっていると見た目もカッコ悪くなってしまいますよね。
そんなときに、抱っこ紐収納カバーがあれば、邪魔にならずスマート。ショルダーバッグのように肩掛けにして持ち歩くこともできます。コンパクトになるので、マザーズバッグやベビーカーの荷台にも入れやすく、おうちや保育園のロッカーに置いておくときもきれいに収納できます。
抱っこ紐収納カバーの選び方
まずは、抱っこ紐収納カバーの選び方をご紹介します。
抱っこ紐が入るサイズを選ぶのが大前提
抱っこ紐はメーカーや製品によってサイズ感が異なります。手持ちの抱っこ紐が入るかどうかは要チェックです。
収納カバーには対応する抱っこ紐の一覧が記載されていることが多いので、それを参考にして選びましょう。新生児パッドや防寒ケープも収納したい場合は、抱っこ紐よりも少し大きめのカバーを選んでください。
留め方から選ぶ
製品によって抱っこ紐をまとめたときに留める方法が異なります。おもなタイプはファスナータイプとボタンタイプの2種類。
ファスナータイプ
ファスナータイプは片手で開閉できるのがメリットですが、うまく収納しないとファスナーをしめるときに抱っこ紐の生地を噛んで痛めてしまう場合があります。
スナップタイプ
ボタンタイプは片手では留めづらいものの、それほどしっかりまとまっていなくてもカバーの口を閉じられるのが利点です。
また、なかには押し込むだけで収納できるタイプや面ファスナーを使用したものも。それぞれメリット・デメリットがあるので自分にとって使いやすいタイプを選びましょう。
汚れてもお手入れしやすい素材を選ぶ
小さな子どもと一緒のお出かけでは、食べこぼしや泥汚れなどでどうしても汚れてしまいがち。衛生的に使用できるよう、お手入れのしやすい素材を選ぶのがおすすめです。
とくに洗濯機で洗えるタイプは、忙しいママでも気軽に丸洗いできるのがうれしいです。撥水加工や防水加工が施された生地は、そもそも汚れがつきにくい素材。お手入れも拭き取るだけでカンタンです。
色やデザインから選ぶ
抱っこ紐収納カバーはママ・パパが身につけて使用するもの。ファッションアイテムのひとつとして色やデザインにもこだわって選びましょう。落ち着いたカラーや無地などシンプルなデザインならどんな服装にも合わせやすく、コーディネートの妨げになりません。
パパと兼用しづらかったり、合わせる服装やシーンを選ぶのが心配という場合は、リバーシブルのアイテムを選ぶのもおすすめです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)