SK-IIはこのほど、バドミントン髙橋礼華選手の引退会見発表を受け、髙松ペアを称えるオリジナル動画『VS MACHINES(ヴァーサス・マシーンズ)』を公開した。

  • SK-II、バドミントン髙松ペアの、逆境を乗り越える“心の絆”の美しさを称えるトリビュート動画『VS MACHINES』を公開

    SK-II、バドミントン髙松ペアの、逆境を乗り越える“心の絆”の美しさを称えるトリビュート動画『VS MACHINES』を公開

オリジナル動画『VS MACHINES』は、6組のアスリートの実体験をもとに制作されているSK-II STUDIOアニメーションシリーズ「VS」の一つ。

今回の主役は、先日現役引退を表明したばかりのバドミントンダブルス日本初の金メダリスト髙橋礼華選手と、長期にわたり高橋選手とペアを組んできた後輩の松友美佐紀選手。

作品の中で二人は、機械的な考え方をプログラミングされ、冷徹で感情に左右されない完璧さを目指して互いに戦うことに。しかし二人は、人と人との“心の絆”という人間らしさを信じ保ち続けることで、逆境を共に乗り越えていく強さを学び、「マシン」から解放されるというストーリー。同作品は、そんな髙松ペアの「逆境を乗り越える“心の絆”の美しさ」を称えるトリビュート動画となっている。

  • SK-II、バドミントン髙松ペアの、逆境を乗り越える“心の絆”の美しさを称えるトリビュート動画『VS MACHINES』を公開

    SK-II、バドミントン髙松ペアの、逆境を乗り越える“心の絆”の美しさを称えるトリビュート動画『VS MACHINES』を公開

作品の完成を受けて二人は、「この二人だったからこそ、ここまで来ることができた」と互いの存在に感謝の言葉を述べるとともに、「『VS MACHINES』には、私たちのこれまでの軌跡と絆が描かれている」とコメント。

また、SK-IIのグローバルCEOであるサンディープ・セス氏は、「世界は困難な状況にありますが、私たち人間は競うことではなく、人とのつながりや絆で逆境を乗りこえられるのだと確信しています。団結することで、目の前に立ちはだかる壁を超え、運命を変える力を得られるのだと思います。私たちは、二人から絆の大切さを学ぶことができました」と述べた。

なお、同シリーズは今後、史上最多メダル獲得者の体操選手「シモーン・バイルス」、世界記録を持つ水泳選手「リウ・シアン」、オリンピックメダルを2回獲得した卓球選手「石川佳純」、公式種目に初採用されたサーフィン選手「前田マヒナ」、バレーボール女子日本代表チーム「火の鳥 NIPPON」の選手達のストーリーも順次公開していくとのこと。