LINEは8月20日、Googleアシスタントによる音声操作で、スクリーンショットやWebサイトのURL、YouTubeコンテンツをLINEでシェアできる機能を追加した。

  • 「LINEでスクリーンショットを共有」という音声操作で、画面キャプチャが送れるように

LINEは2020年3月17日からGoogleアシスタントに対応し、Android搭載スマートフォンで音声操作によるメッセージの送信 / 確認などが行える。今回、表示中の画面のスクリーンショットや閲覧しているWebサイトのURL、YouTubeコンテンツが音声操作でシェアできる機能が加わった。送りたい画面を表示した状態で「OK Google、〇〇にLINEでシェア」などと話しかけることで、相手と共有できる。

また、Google純正スマートフォン「Pixel 4」「Pixel 4a」の新しいGoogleアシスタントを使うと、端末に保存している画像や動画のシェア、トークの返信が音声で操作できる機能が利用できる。シェアしたい画像や動画をGoogleフォトアプリやYouTubeで表示した状態で、「OK Google、〇〇にLINEでシェア」などと話しかけるとシェアされる。また、返信したいLINEのトークルームを表示して「OK Google、〇〇って返信」などと話しかけると、該当のトークルームに返信が投稿される。

対応するAndroidのOSバージョンは6.0以降、 LINEのバージョンは10.12.0以降。

  • Pixel 4aとLINE FRIENDSのスマホカバー

今回のアップデートを記念し、2020年8月20日から8月27日までの1週間、Pixel 4a専用のLINE FRIENDSスマートフォンカバーを25名に、Pixel 4aとLINE FRIENDSスマートフォンカバーをセットで5名にプレゼントするキャンペーンも実施する。TwitterおよびInstagramを通じて行われ、詳細はキャンペーンページに詳しく紹介されている。