お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿が、17日深夜に放送された文化放送『チョコレートプラネットの東京遊泳』(毎週月曜 26:00~26:30)に出演。先日初出演した日本テレビ系バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(毎週日曜19:58~)について言及した。
『イッテQ!』のロケを振り返って長田が「まぁ大変。いやすごかった。ちょっと普通の番組とはやっぱ違ったな」と言うと、松尾も「さすが数字取って人気のある番組だと思った。怖かったもん」と共感した。
さらに「何がすごかったって素材の量」と長田。「普通の番組だったら、1時間(カメラを)まわして、(放送されるのは)10分ぐらいな感じ。でも、ふたを開けてみたら2分。それが丸2日ず~っと続いて、休みなく撮ってた」と回想した。
一方の松尾は「スタッフさんで、さぼってる人や嫌々やってる人が1人もいないのよ」と述懐し、「ADさんとかギンギン、バッキバキ。この人が演出つけてもおかしくないじゃんっていう気合入ってる人ばっかりなの」と明かした。
また、松尾は苦手なカエルを使った撮影があると事前に知らされたため、「『これは無理です、できないですよ』って言ったの。そしたらディレクターさんが『わかりました。その気持ちも全部、現場で僕にぶつけてください。僕、何言われても大丈夫なので。殴ってもらっても結構です』みたいな。この人やっべぇと思って(笑)」と回想。長田は「スタッフさんも戦いなんやて。1時間に大体2つ企画やるから、尺の取り合いらしいのよ。ほんと命張ってやってるんだろうな」と語っていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。