新型コロナウィルス感染防止に加え、猛暑により家から出る機会がますます減っているこの夏。家飲みを充実させている人が増えているようだ。そんな”おうち居酒屋”を楽しんでいる人の多くが活用しているというお取り寄せグルメでおつまみを作って居酒屋気分を味わってみた。

  • 「潮山葵」と「海鮮丼のたれ」の合わせ技で海鮮丼がさらなるご馳走になった

三島の老舗わさびメーカーのお取り寄せグルメ

家にいながら日本各地のつまみやお酒を楽しめる「お取り寄せ」だが、日本中の数あるグルメの中から選ぶとなると、目移りしてしまいがち。まずは地域を絞って取り寄せてみることをおすすめしたい。

今回お取り寄せしたのは、静岡県三島のグルメ。静岡県といえば日本一のわさび処として有名だが、三島市に本社を構える1952年創業の老舗わさびメーカー「万城食品」から、わさびを中心に様々なグルメを取り寄せた。

潮山葵(うしおわさび)/税込2,160円)は、万城食品が約2年半を費やしこだわり抜いて開発した“わさび塩”で、「OMOTENASHI SELECTION」を受賞した逸品。本わさび本来の風味を存分に楽しめるよう、伊豆産の生の本わさびを使用しており、瀬戸内産の粗塩と組み合わせている。

  • 高級感あふれる外箱も良い「潮山葵」

特徴的なのが、はじめて口に入れたときに凍っているのかな?と思ったほどの「シャリッ」とした食感。和牛の焼肉の上に乗せて、潮山葵のシャリシャリした歯応えと柔らかい肉の食感を楽しみながらじっくり噛み締めると、鮮やかな辛さと粗塩で、肉の旨味を存分に引き出してくれた。潮山葵だけで、ほかにはなにもつけなくてOK。赤ワインとのマリアージュも最高だ。粗塩と生の本わさびの食感、味は結構インパクトがあるので、そのまま日本酒のアテにするのもおすすめ。尚、外箱は職人がほぼすべての工程を手作業で行う印籠式貼り箱で、「潮山葵」を納めるためにしつらえた高級感あふれる一品となっているので、お土産としても喜ばれそう。

  • 「潮山葵」を乗せた和牛焼肉と赤ワインのマリアージュは最高!

万城食品では、“もっとおいしく、もっとたのしく”を企業理念に掲げており、わさび製品に加えて調理用調味料、ドレッシングなど多様な商品を製造・販売している。その中から「ごま醤油 海鮮丼のたれ」(2セット税込430円※)を使って居酒屋レシピ「ごまアジ」を作ってみた。

  • 「海鮮丼のたれ」と「ごま醤油 海鮮丼のたれ」でお刺身がより美味しくなった

作り方は簡単、アジの刺身に「ごま醤油 海鮮丼のたれ」に入っているたれとすりごまをあえるだけ。わさびも加えて食べてみると、利尻産昆布と淡口醤油の旨味、ごまの香ばしさで、とびきり美味いおつまみに。これはまさに居酒屋メニューだ。簡単・絶品なので超おすすめ。さらに、本醸造醤油に本みりんを合わせ、鰹節と昆布の旨味を加えた「海鮮丼のたれ」(2セット税込420円※)でガッツリ海鮮丼を作ってみた。そしてここに先ほどの潮山葵を加えてみると、甘めのたれと潮山葵の辛み、塩気がまざりあって新鮮な刺身がより美味しく、ワンランク上の海鮮丼になった。

  • 「ごま醤油 海鮮丼のたれ」を使った居酒屋レシピ「ごまアジ」で焼酎を一杯

本わさびの香りを新鮮なままパックした「チューブ入り生おろしわさび25g」(5本税込730円)、本わさびを100%使用、“ジャキジャキ”としたあらぎりな茎の食感と香りも爽やかな「チューブ入り本わさびあらぎり25g 」(5本税込1,065 円)は、薬味としても存在感あり。それぞれを冷たいお蕎麦のつゆに加えたら、味変も出来て美味しさアップ。蕎麦好きには是非試してもらいたい。

  • 「チューブ入り生おろしわさび25g」「チューブ入り本わさびあらぎり25g 」はわさびの本場ならではの味

その他、「わさびドレッシング170ml」、「わさび胡麻ドレッシング170m」(各税込350円)等、本場のわさびを使用した商品が多数揃っている。静岡県三島のお取り寄せグルメで本格的な居酒屋気分を味わいたい人は、「万城食品公式オンラインショップ」をチェックしてみよう。

  • 本わさびを使ったドレッシングもあり

※価格はすべて「万城食品公式オンラインショップ」より