災害にたいする備えを日々ツイートしている「警視庁警備部災害対策課」の公式アカウント(@MPD_bousai)。「日向(ひなた)と日陰の気温、実はほぼ同じ」とトリビアをツイートし注目を集めていました。
ここ数日、危険なほどに暑い日が続いていますが、外にいると明らかに日陰のほうが涼しく感じますよね? どういうことなんでしょうか。
その理由は、アカウントによれば、「涼しさを感じる理由の1つは、日向と日陰の路面温度の差にあり、炎天下では20度くらい違うこともあるそうです」とのこと。あの日向のうだるような暑さは、地面から放射される熱の暑さが加算されているということだったんですね。
「長時間日向にいると受熱量が増えて体温が上がり、熱中症になる可能性が高まるので気をつけてください」と合わせて注意喚起していました。
日向は暑く、日陰は涼しく感じますが、気温はほぼ同じということをご存知ですか?涼しさを感じる理由の1つは、日向と日陰の路面温度の差にあり、炎天下では20度くらい違うこともあるそうです。長時間日向にいると受熱量が増えて体温が上がり、熱中症になる可能性が高まるので気をつけてください。
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 17, 2020