NZXTは、Ubisoft Entertainmentのタクティカルシューティングゲーム「Tom Clancy's Rainbow Six Siege」の世界観を再現したというミドルタワーケースPCケース「H510 Siege」を国内向けに発表。8月25日の発売を予定しており、価格は35,000円(税別)。世界限定500台での販売が6月18日に発表されていた製品で、単体ではTSUKUMO、BTO PCとしてパソコンショップSEVENが販売する。
H510 Siegeは、同社が販売するミドルタワーPCケース「H510」の限定モデル。出入り口や窓に貼り付けて敵チームの侵入を阻止するバリケードを右側面に大きくあしらった他、左側面のガラスパネルには補強壁のグリップ部をデザインする。
さらに、ゲーム内では壁を爆破するために使用するガジェットである、ブリーチングチャージを模したマグネット固定式ヘッドホンハンガー「Breaching NZXT Puck」と、吸盤でPCのガラス面にくっつけることができる「6ロゴチャーム」を付属する。
国内での発売を記念し、BTOや単体購入を問わず購入者にオリジナルタオルまたはオリジナルTシャツをもれなくプレゼントする。購入者プレゼントの種類は選べない。
本体の主な仕様はコラボ元となるH510と共通で、対応マザーボードはATX、microATX、Mini-ITX。3.5インチ×2+1、2.5インチ×2+1のドライブベイを備える。ファンは前部に140mm×2または120mm×2、上部に140mm×1または120mm×1、120mm×1を搭載でき、上部と後部にファンを1つずつ搭載して出荷される。
本体サイズはW210×D428×H460mmで、重さは6.6kg。