お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が17日、日本テレビ系情報番組『スッキリ』(毎週月~金8:00~10:25)に生出演。新型コロナウイルスに感染した相方・山本圭壱の体調について言及した。
加藤は「先週の木曜日、金曜日の時点では、山本さんは体調は全然いいと。微熱があるくらいだと言っていたんですけど、昨日あたりからちょっと体調が悪くなりだしていると話を聞いている」と山本の体調が悪化していると告白。「感染当時、そしてPCR検査陽性とわかったときには軽症でも、何日か経って重症化するという例はあるんでしょうか」と、国際医療福祉大学主任教授の松本哲哉氏に尋ねた。
そして、松本氏が「通常、重症化する例は、最初の10日くらいは無症状あるいは軽症のまま経過して、10日くらいから急に悪化するパターンが多いので、まだこれから十分注意してみていただかないといけないと思います」と答えると、加藤は「ここからの経過観察が大事ということですね」と話し、さらに、感染対策の徹底を改めて呼びかけた。
山本は8日、YouTube「軍団山本チャンネル」で品川庄司の庄司智春、ココリコの遠藤章造、じゃぴょん桑折とともにライブ配信を実施。その後、山本を皮切りに相次いで感染が判明し、クラスターが発生した可能性が指摘されており、それぞれSNSで感染対策が不完全だったと謝罪した。