プラススタイルは8月13日、光触媒によって除菌・脱臭ができるコンパクトな空気清浄機「ターンド・ケイ」シリーズを発売した。壁かけタイプの「ターンド・ケイ KL-W01」と、LED電球タイプの「ターンド・ケイ KL-B01 」の2モデルをラインナップ。+Style本店とAmazon店、PayPayモール店、楽天市場店にて販売する。税込価格は、ターンド・ケイ KL-W01が67,650円、ターンド・ケイ KL-B01が15,180円。
両製品とも、カルテックが独自に開発したという光触媒材料を採用した製品。フィルターにLED光を当てることで、除菌や脱臭を実現する。光触媒フィルターは数カ月に一度、付け置き洗いすることで何度も再利用できる。
壁かけタイプのターンド・ケイ KL-W01は、光触媒フィルターとLEDを内蔵した空気清浄機。本体下部から部屋の空気を取り込み、触媒によって清浄化した空気を本体上部から排出する仕組み。本体は目立つスイッチなどを本体側面に配置した「ノイズレスデザイン」となっている。
本体サイズは幅441×奥行83×高さ436mmで、重さは約3kg。比較的薄型軽量なので、ビスを使って壁に取り付けられる。また、別売りとなる専用スタンドを装着することで、据え置きタイプとしても利用可能。風量は強・弱・静音の3モードで、ニオイセンサーによる自動運転にも対応する。適応空間体積の目安は約8畳。
電球タイプのターンド・ケイ KL-B01は、LED電球を囲むように光触媒フィルターを装着した製品。電球上部から空気を取り込み、フィルターで清浄化した空気を電球下部から排出する。人感センサーを搭載しており、人を感知するとLEDが点灯するため、スイッチのオンオフが不要。消灯時も脱臭・除菌機能を動作させられる。
本体サイズは直径92.5×高さ153mm、重さ約340g。LED電球の明るさは白熱電球40W相当の485ルーメン、色温度は2700k。口金はE26に対応している。