お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が13日、曜日MCを務めるABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金曜21:00~)で、自伝的小説の執筆について言及した。

  • EXITの兼近大樹

自身のSNSで発表した小説の執筆について、兼近は「ちょっと書き書きフェスティバルに突入しまして…(笑)内容は自伝小説みたいな感じで、色んな人が見て楽しめるもの。10代、20代、30代、40代と、それぞれ違う読み方ができて、全世代に刺さるような書き方が出来たらいいなと思っています」とコメント。

執筆活動の一環で取材にも挑戦すると明かし、「今まで出会った人たち、何十年間も会ってないような人たちに話を聞いて、今自分の中にある自分だけじゃなくて、別の視点からの自分の話をいっぱい聞いて、詰めていこうという感じです」と、自身初となる執筆業への意気込みを語った。

また、「ちょっとずつお仕事をセーブして書き進めているので、その間、りんたろー。さんが食いっぱぐれないか心配です(笑)」と相方を心配し、笑いを誘った。

さらに、「来年の誕生日に出したいというのはあったんですけど、書き始めが遅れて。人生初の執筆なんです。しかも携帯で書いているのでめちゃくちゃ目が疲れるんですよね(笑)小学校の作文から何も書いてないので、書き方を学ぶところから始めているので、かなり時間がかかっていて…(笑)」と打ち明けた。

ファンから「アベプラ休んだりしないですよね?」と心配の声が寄せられると、りんたろー。は「仕事を制限しているのも多分ファンの人には分からない程度で、ちょっと抑える感じ」と返答。すると、視聴者のコメント欄には「よかったー!」「安心した!」と安堵のコメントが投稿された。

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