女優の小芝風花が主演するテレビ朝日系ドラマ『妖怪シェアハウス』(毎週土曜23:15~)のゲスト出演者が14日、一挙に発表された。
気弱で空気ばかり読んでいた女の子・目黒澪(小芝)が、妖怪たちに助けられながら、たくましく成長していく姿を描く同ドラマ。
お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁が、今最も注目されている妖怪・アマビエを演じる。ドラマで人間がアマビエ役を演じるのは史上初となる。
そして、モデル・女優の長井短が、山に住み人を食う妖怪として知られる山姥(やまんば)を、女優の峯村リエが、古来から日本に伝わる黄泉醜女(ヨモツシコメ)をそれぞれ演じる。
澪を助ける“ゲスト妖怪”たちがいる一方、澪を窮地に陥れる生霊も出現。女優の藤井美菜が生霊役に決定した。
さらに、俳優の福田転球が、妖怪たちが住むシェアハウスの大家で、荒波八幡神社神主の水岡譲(味方良介)の父・水岡衛を演じる。
また14日(11:00~)から、動画配信プラットフォーム「TELASA」では、オリジナルスピンオフ『妖・怪談』第2弾となる「酒吞童子編(毎熊克哉)」「座敷わらし編(池谷のぶえ)」の配信がスタート。
毎熊は「淡々とならないよう、言葉を立たせるために、音を重視することを一番に考えて頑張りました。7ページにもわたる1人語りだったので、体力を使い果たしました!」、池谷は「怪談を自ら語るのは初めてだったので、楽しかったですね。実際にお客さんの前でもやってみたいな、と思っちゃいました」とそれぞれ語った。