雑誌やSNSでよく見かける「港区女子」。六本木や麻布十番などのおしゃれなスポットを拠点に、ホームパーティーを開いたり、高級レストランで食事したり、ショッピングを楽しんだりする女子たちのことを指すそうです。
そんな港区女子が使う言葉を解説したツイートが話題となっています。投稿したのは、オーストラリアから「英語を楽しく学べるイラスト」を紹介する、こあらの学校(@KoalaEnglish180)さん。
インターネット上で紹介される「港区女子の特徴」を基に作成したというイラスト、日本語と比べると直接的な表現をすることが多いという英語表現にすることで、港区女子の言葉の裏に隠された本音が明らかに!
白日の下にさらされた彼女たちの思惑、その正体を知った読者からは「めっちゃわろた」「英語の方が分かりやすい(というか直球w」「港区女子のイメージが……」「覚えやすい‼」「癖がすごいんじゃ~」「こういうの好きです」など、言葉使いの巧みさに対する驚きのコメントが寄せられていました。
また、「前にツイートされていた京都版のデジャヴ感が」「港区女子って何w京都人の劣化版?」など、こあらの学校(@KoalaEnglish180)さんが以前紹介した「京言葉」版への関連性も指摘されています。
そして、「偏見なんだよなぁ……別に普通なのに」「港区女子のディスり半端ないと感じた貴方へ 港区女子 → シロガネーゼ と置き換えると理解できます。 ※日本語の女子には年齢の区別はありません」と擁護の声や補足するコメントもありました。
ちなみに、こあらの学校(@KoalaEnglish180)さんによると「英語圏でも本音と建前を使い分けることはもちろんあります」とのことです。
もし港区女子が英会話を学んだら… pic.twitter.com/LyTrsFKlCQ
— こあら🇦🇺こあらの学校 (@KoalaEnglish180) August 12, 2020