好奇心旺盛で遊ぶことが大好きな子供たち。純粋にものごとを感じているからこそ、大人がハッとすることを教えてくれることがあります。Twitterでは、きのこちゃんさん(@kinoko_wa)の3歳の娘さんが発したある言葉に注目が集まっています。

  • 3歳児が気づいた人生の哲学とは?

    3歳児が気づいた人生の哲学とは?

三才娘、夜全然寝ないけど
「いい加減寝なさい!!!」て私が怒ると号泣しながら
「人生が楽しい!!!こんなにも楽しい! 寝たら寝た分だけ減ってしまう! 人生が!」って言ってくるのちょっとウケる
寝ろ

寝る前に娘さんが発したのは「人生が楽しい!!! こんなにも楽しい! 寝たら寝た分だけ減ってしまう!人生が!」というセリフ。時間が有限であることにすでに気が付いてしまったような、深い言葉です。

「寝たら人生が減ってしまう」という発想は一体どこからやってきたのでしょうか。投稿したきのこちゃんさんにお話を聞いてみました。

――このセリフを言われた時の率直な気持ちを教えてください

人生が楽しいと思えてるのは嬉しかったですね。良かったねー! って思いました。いいことがあった時に「人生って最高じゃん」とか「生きるってめちゃめちゃ楽しー!」って言うのは私の口癖で、子供もよくそれを真似してるので出たセリフだとは思うんですが3歳が言うとふふふとなりますね(笑)

――娘さんの楽しいこととは一体何なのでしょうか?

身体を動かす遊びが特に好きで今の時期だとプールですね。1歳の弟と家でプールをしたのがめちゃくちゃたのしかったみたいです(笑)

――この後は無事に寝てくれましたか?

この後は結局30分くらいその日の人生を延長して、絵本を読んだり影絵で遊んだりして、明日もめちゃくちゃ楽しもうね!って約束して寝てくれました。

人生が楽しいという考えはママの口癖から出てきた言葉のようですね。毎日楽しいことがいっぱいだと寝ている時間も惜しいと気付いてしまった娘さん。ほっこりするセリフですが、さっさと寝て欲しいというママの気持ちが「寝ろ」に込められているようです。

この投稿には、「そんなに楽しい人生を生きられてるなんて羨ましい!」「齢3歳で悟り過ぎ」「人生何回目なんだろう」と娘さんの発想に驚く声や、「親としては寝て欲しい」「うちの子も寝ないで言い返してくる」と同感の声が寄せられていました。