マイボイスコムは8月12日、第6回「アイスクリームに関する調査」の結果を発表した。調査期間は2020年7月1~5日、有効回答は10~70代の個人1万205人。

最も好きな銘柄、1位「ハーゲンダッツ」

  • 市販のアイスクリームや氷菓のうち、最も好きな銘柄は何ですか?

夏にアイスクリームや氷菓を食べる人の割合は9割。食べる頻度については、「週2~3回」が23.3%、「週1回」が18.6%、「月に2~3回」が17.5%でボリュームゾーンとなり、週1回以上食べる人は計6割弱に上った。

一方、冬にアイスクリームや氷菓を食べる人は7割強で、「月に1回未満」(24.6%)がボリュームゾーン。週1回以上食べる人は計2割強だった。

市販のアイスクリームや氷菓を食べる人に、最も好きな銘柄を尋ねたところ、1位「ハーゲンダッツ(ハーゲンダッツジャパン)」(21.7%)、2位「チョコモナカジャンボ(森永)」(8.7%)、3位「明治エッセル スーパーカップ(明治)」(8.0%)、4位「PARM(森永)」(6.0%)、5位「あずきバー(井村屋)」(5.3%)となった。

直近1年間によく食べたアイスクリームや氷菓の銘柄は、「ハーゲンダッツ」が最も多く36.8%。以下、「チョコモナカジャンボ」「明治エッセル スーパーカップ」が各3割弱、「PARM」「爽」「ガリガリ君」などが各2割強と続いた。

購入場所を聞くと、「スーパー」が圧倒的に多く84.7%。次いで「コンビニエンスストア:市販のアイス」が49.2%、「ドラッグストア」が16.3%となった。

アイスクリームや氷菓を食べる際に重視するポイントは、「味」が80.4%、「価格」が53.2%、「食感」が29.6%、「食べ慣れている」「甘すぎない」「容器の形状」「食べやすさ」が各2割強となった。