MOON-Xのメンズスキンケア「SKIN X」から肌質で選べる新シリーズが登場

MOON-Xはこのほど、男性用スキンケアブランド「SKIN X」の新シリーズ「SKIN X PLATINUM EDITIO N」発売など新たな取り組みについて発表した。

MOON-Xは、元Facebook Japan代表取締役の長谷川晋氏が2019年8月に創業。これまでP&Gで実感した人々の生活を豊かにするモノづくりと、楽天やFacebookで経験したデジタル上での購買体験やプラットフォームを活用した情報発信などのテクノロジーに大きな可能性を感じたところからスタートしたという。

男性用スキンケア「SKIN X」のほか、女性用スキンケア「BITOKA」、クラフトビールの「CRAFT X」を展開。日本のモノづくりを体現するブランド群をテクノロジーを活用し、世界中に提供することを目指す。

脂性肌と乾燥肌で選べる男性用洗顔料＆化粧水

SKIN Xは、皮脂過多・乾燥という男性肌の特徴に合わせ開発された男性用スキンケアブランド。ふき取り化粧水「SKIN X The Exfoliator (エクスフォリエイター)」(100ml/4,400円)と、化粧水と乳液が1つになった「SKIN X The Moisturizer(モイスチャライザー)」(60ml/5,300円)を販売している。

「SKIN X PLATINUM EDITIO N」

9月23日、肌質に合わせて選べる新しいスキンケアシリーズ「SKIN X PLATINUM EDITIO N」を発売する。テカリ・ギラつきの原因となる余分な油分をのぞきクリーンで清潔感のある肌に整える脂性肌用「SKIN X PLATINUM RED」、日々の汚れは優しく落としつつしっかりと保湿された健康的でハリのある肌に導く乾燥肌用「SKIN X PLATINUM BLUE」の2タイプ。

いずれも洗顔料「SKIN X ザ・クレイウォッシュ」と化粧水「SKIN X ザ・モイスチャライザー」の2ステップ、シンプルなスキンケアだ。

ザ・クレイウォッシュには、サステナブルな新素材「トリポーラス」を採用。トリポーラスは、ソニーが開発したバイオマス由来の有機性吸着成分で、世界で1億トン以上破棄されている余剰バイオマスである米の籾殻をリサイクルしてつくられた。さまざまな大きさの汚れを吸着することができる。

また、ザ・モイスチャライザーにはそれぞれ出雲の温泉水と海洋深層水を配合。肌質やニーズに合わせて、肌に必要な潤いを与えるという。

価格は、「SKIN X PLATINUM EDITION ザ・クレイウォッシュ RED」「SKIN X PLATINUM EDITION ザ・クレイウォッシュ BLUE」(各80g)が各2,900円、「SKIN X PLATINUM EDITION ザ・モイスチャライザー RED」(80ml)、「SKIN X PLATINUM EDITION ザ・モイスチャライザー BLUE」(60ml)が各5,900円。セットの「SKIN X PLATINUM EDITION ザ・クレイウォッシュ＋ザ・モイスチャライザー」は7,800円。オンライン公式ショップから購入できる。

女性用スキンケア「BITOKA」から新美容液

BITOKAからは9月23日、美容液「BITOKA クリスタルクリーム」(30g/8,800円)をオンライン公式ショップで発売する。

「BITOKA クリスタルクリーム」(30g/8,800円)

BITOKA(＝美透花)は、「まるで内側から発光するような透明肌」にアプローチする女性用スキンケアブランドとして誕生。サンカヨウから抽出された日本初のスキンケア成分「花蜜酵母」を配合した美容液「BITOKA 花蜜酵母エッセンス」(30ml/8,800円)を販売している。

新たに発売するBITOKA クリスタルクリームは、クリームの粒子をナノレベルにすることにより、クリスタルのような透明な液色を実現。ナノ粒子が角層の隅々にまでうるおいを行き渡らせ、ナノのうるおいで内側から発光するような透明肌へ導くという。

肌の透明感を引き出すために、シャクヤク花エキス(新潟県魚沼産)とマンダリンオレンジ果皮エキス(愛媛県産)を配合した。

スキンケアといっしょに自宅に花が届く新サービスも

さらにBITOKAは、Crunch Styleが運営する花のサブスクリプションサービス「Bloomee LIFE」とパートナーシップを締結。今後BITOKAの定期コースを一定期間購入した人を対象に、商品とほぼ同時期の3カ月に1回ポストに花が届く「Beauty Bloomee セット」がスタートする。