ホンダアクセスは8月5日、「家族での長距離ドライブに関する調査2020」の結果を発表した。調査は7月9日~10日、家族で片道50km以上の長距離ドライブをしたことのある20歳~59歳のドライバー1,000名(男女各500名)を対象に、インターネットで行われた。
自身の運転で行く長距離ドライブで「同乗者にされるとイヤだ」と思うことを聞いたところ、「車内で食べ散らかす」(45.9%)や「車内でタバコを吸う」(45.4%)が高く、次いで、「ダッシュボードに足を乗せる」(36.1%)、「運転にダメ出しをしてくる」(34.4%)、「『まだ?』を連発する」(31.3%)、「靴や服が汚れたままクルマに乗ろうとする」(30.6%)と続いた。
また、家族で長距離ドライブをする際に、新型コロナウイルス感染予防のために行いたいことを聞くと、1位「感染者の多い地域へ行かない」(59.6%)、2位「クルマの窓を開けて換気をする」(30.0%)、3位「手を消毒してからクルマに乗る」(29.8%)という結果に。感染者が多く確認されている地域を避けることや、換気や消毒をすることで、感染リスクを下げたいと考えている人が多いことがわかった。
次に、夏の長距離ドライブ中に経験した夏ならではのトラブルを教えてもらったところ、「クルマに置いておいた飲み物がぬるくなる」(34.6%)、「ハンドルが熱くなって持てない」(27.9%)、「片側だけ日焼けする」(23.8%)、「シートが熱くなって座れない」(15.2%)が上位に。夏の気温や日差しが原因でトラブルを経験した人が多かったほか、「クルマの中に虫が入ってきてパニックになる」(14.9%)や「エアコンが効きすぎて寒くなる」(11.8%)といった回答も上位に挙がった。
最後に、一緒に長距離ドライブをしたい芸能人を聞いたところ、男性回答では、1位「新垣結衣」、2位「長澤まさみ」、3位「綾瀬はるか」となり、続く4位には「出川哲朗」と「所ジョージ」がランクインした。一方、女性回答では、「菅田将暉」と「明石家さんま」が同率1位に。以下、3位「佐藤健」「福山雅治」、5位「大泉洋」となった。