災害にたいする備えを日々ツイートしている「警視庁警備部災害対策課」の公式アカウント(@MPD_bousai)。「マスクをしていると耳の裏が痛くなる」現象の回避策が注目を集めていました。
すっかりマスクをする生活が定着してきた昨今ですが、だからこそゴムで耳が痛くなってしまうと毎日が憂鬱になってしまいますよね。
まずは、
・マスク
・コットンパフ(丈夫なティッシュペーパーでも可)
・紙テープ
を用意しましょう。コットンパフと紙テープは100円ショップなどでも入手できます。コットンパフをゴムひもに巻きつけ、紙テープを上下に巻きつけたら完成です。
マスクとの付き合いは、まだまだ続きますが、皆さんは使い捨てマスクの細めのゴムで耳が痛くなったことはありませんか?そこで痛くならない方法を調べ、身近なもので試してみました。すでに耳が痛くならないマスクやグッズもありますが、そういうものがない時に試してみてはいかがでしょうか。 pic.twitter.com/zLEgkUjqw3
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 3, 2020
アカウントによれば、コツは「紙テープを締めながら巻かず、緩めに巻いた方がいいです」「紙テープは色々と種類がありますが、柔らかいものがいいと思います」とのことでした。
コットンの位置を固定しないことで、耳にちょうどフィットさせることができるのも良いポイントです。
この投稿に対して、読者からは「末子の耳が赤くなっていたから、早速試してみます」と感心した旨の声が。中には「テープの部分、医療用の紙テープを使用したらかぶれや擦れが起きにくくなるかな……?」「手先が器用なら、糸で止めるのも、有り?」など改善のアイデアを提供する人もいました。