ASUS JAPANは、ゲーミングブランド「ROG」と「TUF Gaming」で販売中のミドルタワー型ゲーミングPCケース2製品に、ホワイトエディションとなる「ROG Strix Helios White Edition」と「TUF Gaming GT501 White Edition」を発表した。8月14日からの販売を予定しており、価格は前者が43,500円(税別)、後者が23,000円(税別)。
ROG Strix Helios White Editionは、つや消しのアルミニウムフレームに3枚のスモーク付き強化ガラスパネルを組み合わせた、ゲーミング仕様のPCケース。サイドパネルを簡単に取り外せるパネルリリースボタンや、ファンや水冷ラジエーター用のブラケットを使用して取り付けられるマウントを採用する他、上面と前面、底面に取り外し可能なダストフィルターを備えて、スムーズな組み立てとメンテナンスを行える。
12×10.9インチまでのExtendedATXマザーボードの搭載をサポート。2.5/3.5インチ×2と2.5インチ×4のドライブベイを備え、ファンは前面に140mm×3または120mm×3、上面に140mm×2または120mm×3、後部に140mm×1または120mm×1を搭載可能。
フロントパネルにアドレッサブルRGB LEDを備え、コントロールボタンやAuraソフトウェアでイルミネーションをカスタマイズできる。本体サイズはW250×H591×D565mmで、重さは18kg。140mmファンが4つ付属する。
TUF Gaming GT501 White Editionは、厚さ1.5mm以下の亜鉛メッキ鋼をフレームに採用し、耐久性を重視したPCケース。ケース内にパーツを搭載した状態で、最大30kgまでの完成PCを持ち運べる綿織のハンドルを天面に備える。
こちらも12×10.9インチまでのExtendedATXマザーボードの搭載をサポート。2.5/3.5インチ×4と2.5インチ×3のドライブベイを備え、ファンは前面に140mm×2または120mm×3、上部に140mm×2または120mm×3、140mm×1または120mm×1を搭載できる。
前面のファン搭載エリアにはAura RGBに対応する120mmファンを3つ、後部には140mmファンを1つ搭載した状態で出荷される。本体サイズはW251×H552×D545mmで、重さは10.5kg。