Mad Catz Global Limitedは、トーナメントグレードのジョイスティックや高耐久ボタンを採用し、PS4、Xbox One、Nintendo SwitchおよびPCで使用できるアーケードスティック「EGO Arcade FightStick」を発売する。価格はオープンで実売想定価格は20,000円前後(税込)。8月下旬より大手量販店、大手ネット通販サイトにて販売する。
「EGO Arcade FightStick」には、8方向三和電子製ボールトップジョイスティックと高耐久ボタンを採用。Modフレンドリーな設計によって、ユーザーはトップパネルのデカールシート、スティック・ボタンを簡単に交換できるという。
ボタンレイアウトはビュウリックス、接続はUSB 2.0 TypeA、ケーブル長は1m。トーナメント時に便利な「キーロック」、1回押すと秒間10回反応する「ターボ」、ジョイスティック操作を左右のアナログスティック、D-Pad操作に切り替えられる「スティックモードスイッチ」といった機能を搭載する。本体サイズはW400×D250×H80mm、重さは2.76kg。
また、ゲームパッド「C.A.T.7」(税込想定価格8,000円前後)、ハイエンドゲーミングマウス「R.A.T. PRO X3 Supreme Edition」(税込想定価格30,000円前後)、ゲーミングマウス「R.A.T. 8+ ADV」(税込想定価格15,000円前後)も同時に発表した。
「C.A.T.7」は、Windows Direct + XinputとPS3をサポートするゲーム用コントローラー。2つのプロファイル管理とマクロ機能により、複雑な操作を容易に実行でき、追加された2つのタクトボタンと4つのパドルに多彩な操作を設定できるという。トッププレートにあるOLEDパネルは、プロファイルやマクロなどのゲーム情報を表示する。接続はUSB 2.0 TypeA、ケーブル長は2.5m、本体サイズはW155×D108×H65mm、重さは200g。
「R.A.T. PRO X3 Supreme Edition」は、「ねずみ年」にあわせて企画されたゲーミングマウスの限定モデル。パームレスト、スクロールホイール、小指レスト、親指レスト、マウスソールなど、計108通りの組み合わせから自分に合うようにカスタマイズできる。
そのほか、主な仕様として、光学センサーは「PixArt PWM3389」、最大DPIは16,000、IPSは400、加速度は50G、ポーリングレートは3000Hz / 0.3ms、ボタン数は10、スイッチはオムロン製、耐久は5000万回、1680万色のRGBカラーのライティングを施せる。本体サイズはW87×D115×H38mm、重さは105g、ケーブル長1.8m。Windows 7、8、8.1、10に対応する。
「R.A.T. 8+ ADV」は、最大20,000 DPIのセンサーを備えたゲーミングマウス。親指レストや、パームレスト、小指レスト、重量、換装パーツなどをカスタマイズできる。
主な仕様として、光学式のセンサーは「PixArt PMW 3389 PRO」、最大DPIは20,000、IPSは400、加速度は50G、ポーリングレートは2000Hz / 0.5ms、ボタン数は11、スイッチはZippy製、耐久は6000万回、1680万色のRGBカラーのライティングを施せる。本体サイズはW88×D119×H39mm、重さは157g、ケーブル長1.8m。Windows 7、8、8.1、10に対応する。