モデルで女優の馬場ふみかが、来年1月期にABCテレビで放送されるドラマ『3Bの恋人』(※放送時間未定)で主演を務めることが6日、明らかになった。
このドラマは、LINEマンガとABCテレビによる「オリジナル原作共同開発プロジェクト」の作品。累計900万PVを誇るLINEマンガ連載の人気作『3Bの恋人~付き合ってはいけない職業男子との恋遊戯~』の1巻が12日に発売され、ドラマ化して放送される。
ストーリーは、トリマーとして働く小林はる(馬場)と、「3B」(美容師、バンドマン、バーテンダー)との恋を描いていく内容。馬場は「付き合ってはいけない『3B』と一緒に暮らしていくお話ということで、どんな生活になるんだろうと、とてもわくわくしました」と明かし、原作については「とにかくそれぞれのキャラクターが個性的で、それに振り回されながら一喜一憂する、はるちゃんの姿がとてもポップに描かれていて、一気に読んでしまいました」と語る。
監督を務める瀧悠輔氏は「3Bは、愛おしい。人間は、不完全なくらいが愛おしい。でもクズに惹かれてしまう人間もまた歪な形をしていて、とても愛おしい。『3Bの恋人』はそんなドラマにしたいと思っています」と意気込み、「『神々しい』馬場さんの姿をぜひ観ていただけたらと思って絶賛撮影中です」とコメント。
原作者の横山もよ氏は「ドラマ化とても楽しみです! 私も漫画として携わらせていただけることをとても光栄に思います。ありがとうございます…!」と感謝し、「3Bの恋人はドラマと漫画でそれぞれ違った展開をみせていきます。一視聴者として、私もドラマの中で実際に動くはるや3Bの面々が観られることを楽しみにしていますし、それと同時にドラマから3Bの恋人に興味をもってくださった方が、漫画も読んで面白いと思っていただけるよう、私もより一層頑張りたいと思います」と決意を述べた。