エスケイネットは8月5日、HDMI端子のあるミラーレスカメラなどをWebカメラ代わりに使うためのビデオアダプター「MonsterX Lite」を発表した。PCのUSB端子に接続すれば、手持ちのカメラがZoomなどのWeb会議ソフトで利用できる。価格はオープンで、予想実売価格は税別5,000円前後。8月上旬より販売する。

  • ミラーレスカメラなどをWebカメラ代わりに使うためのビデオアダプター「MonsterX Lite」。USBバスパワーで駆動する

一般的なデジタルカメラやビデオカメラをWebカメラ代わりに利用するためのビデオアダプター。カメラのHDMI出力を本機に接続し、本機のUSBケーブルをPCのUSBポートに接続するだけで、高画質のWebカメラとして鮮明な映像を配信できる。動作が確認されているソフトはSkype、Facebook、OBS、Zoom、Webex、Teamsなど。ゲーム機などを接続して実況動画の配信などにも利用可能。

入力可能な解像度は最大3,840×2,160ドット/30fpsまで。映像出力は1,920×1,080ドット/30fpsとなる。インタフェースはUSBで、電源はUSBバスパワー。ドライバーレスで使えるため、接続するだけですぐに使用できる。

本体サイズはW50×D26×H12mm、重さは約40g。