女優の新川優愛が、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』があす6日(24:59~)に最終回を迎えるにあたり、コメントを寄せた。
TVerなどでの見逃し配信も好評で、再生回数は毎話100万回を超え、全話合計ではすでに1,000万再生を超える(※8月2日時点、TVer・MyDo!・GyaOを集計)など、木曜プラチナイトドラマ枠史上歴代1位のペースで再生回数を伸ばしている同ドラマ。
7月30日放送の第9話では、瑠衣(中村ゆりか)から秋山(町田啓太)に、爽(新川)へ憎悪の想いを膨らませることになった7年前の出来事が語られた。19歳になった瑠衣だったが、秋山と会っていたことを母親の明奈(矢田亜希子)に知られる。怒りに狂った明奈は瑠衣に激しい暴力をふるう。傷だらけでぼろぼろになりさまよっていた瑠衣は、爽と秋山が一緒にいるところを目撃してしまっていたのだ。一方で瑠衣が自分の姉・弥生(智順)を追い込み、自殺するよう仕向けていたことを知った寺嶋(神尾楓珠)は、瑠衣への憎しみを募らせていく。そんな中、爽と秋山は2人で遊園地にデートに行くことに。高校時代のように、無邪気にはしゃぐ2人だったが、このデートは2人が永遠に別れるための儀式だった…。
最終話では、遊園地デートを楽しんだ爽と秋山が、お互いに離れたくない思いを抱きながら別れの時を迎える。秋山は瑠衣に家族として寄り添っていく決意を固めていたのだ。さらに瑠衣は秋山を呼び出し、爽と秋山を永遠に引き離すためのある行動を起こそうとする。
爽への狂気じみた復讐(ふくしゅう)の想いを膨らませる瑠衣、そんな瑠衣への憎悪が燃え上がる寺嶋、爽のことを想い行動を起こす一真(小池徹平)、そしてお互いの想いを告げられないでいる爽と秋山。登場人物全員の想いが複雑に絡まったまま突入する最終回、それぞれの運命はどこに行くのか…。
新川は、最終話の台本について「特に時間をかけて、会議を重ねて作ってくださったと聞いていて、手元に届くまですごく楽しみにしていました。最終話だから当然かもしれないのですが、『いろんな人がいろんな道を選択していく回』だと思ったのが正直な感想です。その選択が正しいのか、間違っているのかは見ていただいた視聴者の皆さまが各々で感じてくださればうれしいのですが、まずはそれぞれのキャラクターがこうすると決めた道を見届けてほしいと思います」とコメント。
そして、「最終回ならではのお芝居のからみというか、『その2人が共演するの?』というシーンがあります! あまり深くは言えないのですが…私は、あの2人が対峙(たいじ)するというのが楽しみです! また、話の筋でもある爽と秋山がどういう選択をして、その選択を経てどうなっていくのかも楽しみにしていただけたらな、と思います! 最終回は全てが見どころなので楽しみにしてください!」とメッセージを寄せている。