西日本電信電話(NTT西日本)および熊本eスポーツ協会は、健康に配慮したeスポーツの推進に向けて、部活動と連携した実証実験を進めていくと発表した。
実験では、クラウドゲーミングエッジ技術と非接触センシング技術を用いることで、高価なゲーミングパソコンがなくてもeスポーツが快適にプレイできることを検証。あわせて、ゲームが及ぼす健康面への影響確認を目的に、非接触センシング技術を用いたゲーム中のプレーヤーのストレス値の測定が実施可能か検証する。実験の実施期間は2020年8月上旬から2020年9月を予定する。
同施策では、熊本県教育委員会、熊本市教育委員会にも協力してもらい、熊本市内の県立高校及び市立高校のクラブ活動(eスポーツクラブ)と連携して実施していく。