矢作穂香主演のテレビ東京の水ドラ25『おしゃ家ソムリエおしゃ子!』(毎週水曜25:28~25:58)の後半ゲスト出演者が3日、明らかになった。

  • 上段左から藤田玲、佐野岳、佐伯大地。下段左からナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、岩井拳士朗、小柳津林太

    上段左から藤田玲、佐野岳、佐伯大地。下段左からナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、岩井拳士朗、小柳津林太

同作はかっぴーによる人気WEB漫画のドラマ化作。おしゃれ一族“イエーガー家”の一人娘、イエーガー・おしゃ子(矢作)は、ある理由のために25歳の誕生日を迎えるまでに、おしゃ子が認める「おしゃ家(いえ)」に住む理想の男性を見つけなければいけない。しかしおしゃ子の理想は高く、男性の家にお持ち帰りされては、その毒舌で強烈なダメ出しを繰り返す。

ドラマ後半(12日放送の5話以降)に登場するメインゲストとして、英語が堪能なインド好きのアドレスホッパー・中田日出敏役の佐伯大地、観葉植物好きの草食系男子だが恐ろしい裏の顔を持っている音無草役の佐野岳、超ミニマリストで引っ越ししたてのような何もない部屋に住んでいる医者・舞楽ジャック役の藤田玲が出演。

さらにカメラマン見習い・比等野粉土士郎役で岩井拳士朗、若手ベンチャー企業の社長・元電通役で小柳津林太郎、DIY男子・二千代田育役でナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、意識高い系男子・後澤友作役で坂東工もゲスト出演する。ナダルは本作でドラマ初出演を果たし、小柳津、坂東は大人気番組『バチェラー・ジャパン シーズン2』以来の共演が実現した。最終話では市原隼人演じる、謎のボディーガード隠戸九雲の知られざる秘密も明らかになる。それぞれがどの回に出演するかは、ドラマ放送と公式Twitterにて発表される。

現在、投稿サイト「note」にて「#私のおしゃ家」というテーマでコンテストも開催(8月19日第6話放送終了まで)。「家にまつわる思い出のエピソード」をnoteで募集し、原作者・かっぴー、主演・矢作穂香、プロデューサー・監督:太田勇がそれぞれ大賞を選出する。

佐伯大地 コメント

敏君を演じてみて、こんなキャラクターが友達に居たら逆に仲良くなってしまうかも! と思いました。それぞれ何かにこだわりや憧れってあるものなので、敏君のキャラクターにはとても魅力を感じました! ずれてはいるけれど(笑)
僕は最近はカレーソムリエですね! あとは激辛ソムリエ! 自粛期間中もあり、家でスープカレーやキーマカレーをスパイスから作っています(笑)。今度はバターチキンカレーにチャレンジしようかと思っています。
とても魅力的なズレた男子たちを、おしゃ子さんにバッサバッサと切って頂きましたので、見ていてとても心地良い、そして笑えるドラマです!僕の敏君もバサリといかれていますので、楽しみに見ていただけたら嬉しいです!

佐野岳 コメント

音無草は、最初は役名通りの大人しそうな印象をもちましたが、台本を読み進めていく中で愛情の歪みや、コンプレックス等の二面性のある役柄だと感じました。強さの裏側にある寂しさや、狂気を大切にして演じたいと思いました。作品全体はシュールでポップなので、遊べる所は大胆に遊びながら演じました。
僕は洋服のサイズ感にはこだわりがあります。ゆったりとした服が好きで、タイトな服は持っている数がとても少ないです。ゆったりとした中にもシルエットや、服のたるみ、丈の長さなどをこだわっています。よく友人にはサイズ間違えてるよと言われますが…。自分はそれが好きなのです!(笑)
この作品は、登場人物達の「好き」が詰まった作品です!こだわりや、好きなものは十人十色で素敵なことですが、その「好き」の裏側にある「下心」や、都合のいい「好き」をおしゃ子は見逃しません!爽快にぶった斬っていきます!
皆さんに「好き」になってもらえる作品になると思います!是非ご覧ください!!

藤田玲 コメント

僕の演じている舞楽ジャックさんは、お名前の通り医者なんですが、感情をあまり出さずに、やけにクールだったりちょっと怖い事を平気で言う人です(笑)。完璧主義で仕事人間なんだと思います。
おしゃ子さんほどこだわってる事はないですが、ステイホーム期間を経て最近料理にハマりはじめて、そうしたら食器が気になりだしました。なので最近のこだわりは食器ですね。ファイヤーキングという昔のアメリカのメーカーのアンティーク食器に凝っています。
おしゃ子さんと仲間達のおしゃ家冒険、僕が演じた舞楽を含め、どのキャラクターもいそうだなーっと思えるキャラクターばかり登場します。クスッとわらえて爽快感もあるドラマです!ぜひお楽しみに!一瞬で終わるボクの白衣のシーンもお見逃しなく!(笑) ###岩井拳士朗 コメント

比等野はこういう人の褌で相撲を取る人いるなという印象です。でも、記憶を辿ると自分にもそんな時期がありました。「僕の友達のお父さん芸能人なんだよね〜」とか。なので僕はなんだか憎めず、可愛く思えました。
僕自身はラーメンソムリエですかね。 ラーメンが好きでよく食べ歩いているのですが、店内に入るとおしゃ子のように脳内で評価が始まります。 味はもちろんのこと、ラーメンのビジュアル、接客、内装等、ついチェックしてしまいます。
おしゃ子のセンス抜群の突っ込みが冴え渡る、痛快な作品だと思います!私事ですが、最近おしゃ家を目指して自宅のインテリアを変えました。第6話、シェアハウスに暮らす様々なキャラクターが一丸となっておしゃ子に立ち向かいます!お楽しみ下さい!

小柳津林太郎 コメント

主演の矢作さんのポジティブエネルギーを筆頭に、現場の皆さんの明るい空気感のおかげで、楽しくモノづくりに参加させていただけました。私自身、起業したてということもあって、今回の元電通の役設定も、割と今のリアルな生活とシンクロすることもあり、楽しく演じさせて頂きました。今回をきっかけに、実生活も、おしゃ子をギャフンと言わせられる、家に進化させていこうと思います(笑)

ナダル コメント

二千代田育は一生懸命DIYしてるので悪い奴ではないと思います。
僕自身がこだわっているものは釣具と金魚です。釣具はこの魚にはこれという道具を揃えてます。金魚も水槽、濾過装置、金魚とこだわっております!おしゃ子が僕の部屋の細部をくまなくチェックするのですがチェックするまでもなく部屋ダサいので、僕の部屋は要チェックです!

坂東工 コメント

後澤友作という役をやらせていただきました。まぁねぇ、前か後ろかというところですが、その世界ではレジェンドな方ですからね。憧れる方も多いのだと思います。形から入るというのも1つの入り口。誰かに自分を重ねてキャリアを積んでいくのもいいのかな。僕も後澤のように目標を習字で書いて壁に貼っておこうかな、なんて思いながらやってました。
とにかく僕の家にはアートがたくさんありますね。たぶん500点以上。なので折に触れて、壁にかかっている絵画や小物なんかを入れ替えたりしています。いい気分転換になりますよ。
破天荒なドラマを生み出してくれたことに感謝します。笑えて泣け!? 時にグサッと刺さる。そんなステキなストーリーと生き様をご覧ください。