きょう3日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(毎週月曜21:00~)では、今年入社した同局の新人アナウンサー4人に密着する。
今年の日テレ新人アナは、全員体育会系。コロナの影響で初のリモート研修となり、普段見られない裏側を公開する。
教官たちは、桝太一アナ、水卜麻美アナに、鬼教官の豊田順子アナ。先輩アナたちが実感する過去の新人とは大きく違うある特徴があった。
新人アナ4人はそれぞれ、自己PRを以下のとおり語っている。
■忽滑谷こころアナ
大学で所属したラクロス部では、人一倍日に焼けた肌から「煮卵」とあだ名をつけられていました。まだまだ中身は半熟ですが、噛めば噛むほど味が出る煮卵のようなアナウンサーを目指しています。現役時代は、私の放つ球がゴールネットを揺らす瞬間のために汗を流しましたが、今度は私が放った言葉で視聴者の心を揺らせるよう努力します。
■石川みなみアナ
出会いを大切にしています。陸上競技で伸び悩んだ時、受験勉強で挫折した時、たくさんの人に支えられて乗り越えることができました。広島に帰省する際は必ず、友人や中学・高校の先生、通っていた学習塾の先生を訪ねます。思い出話をする時間が本当に幸せです。これからも、一つひとつの出会いを大切に仕事に取り組みたいです。
■北脇太基アナ
10年間続けてきた陸上競技、専門種目は400mです。究極の無酸素運動と言われ、最後の直線では足が完全に止まります。しかし、もうダメだと思った所からが勝負で、懸命に腕を振り続けて、1秒でも早く前に進もうとしてきました。どれだけ追い込まれても何度でも這い上がります。
■田辺大智アナ
自分の限界以上の力を発揮できたのは、「チームのために、仲間のために」、そう思えた瞬間でした。上手でなくても、器用でなくても、「視聴者のために」という思いを胸に、全力で取り組みます。