コロナ禍によって、オンライン会議やオンライン飲み会が一般的になりつつありますね。Zoomなどの専用ツールを使うケースが多いですが、LINEでも最大500人までパソコンやスマホでビデオ通話できます。すでにトークをやり取りしている人やグループのトークルームがあれば、そのままビデオ通話のボタンをクリックするだけなので、簡単です。
でも、家の中が丸見えになることは、親しい間柄でも気になるところ。そこでPC版LINEは、バーチャル背景をサポートしました。背景をぼかしたり、画面全体にフィルターをかけることができます。
ここでは、PC版LINEでバーチャル背景を使う方法を解説します。ちなみに、スマホでのビデオ通話は、背景付きのスタンプで周囲を隠すことができます。
PC版LINEでバーチャル背景を設定する
設定は簡単。ビデオ通話のカメラのプレビューで「背景エフェクト」を設定するだけです。自分で新しい画像を追加することもできるので、ぜひ試してみてください。
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グループのトークルームで右上のボタンから「ビデオ通話」をクリックします
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カメラのプレビューで「背景エフェクト」をクリックすると、背景に設定できる画像が表示されます。ここではブラウンを選択します
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バーチャル背景が設定できました
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「背景ぼかし」を設定するとこのように背景がぼけた状態になります
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「＋」から画像を追加すると、自分で新しい画像を設定できます
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「フィルター」をクリックすると、さまざまな加工ができます
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背景エフェクトとフィルターは同時に施せます。「参加」をクリックすると、この設定でビデオ通話に参加します
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バーチャル背景を設定した状態で、グループのビデオ通話ができました
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なお、スマホ版では、背景付きスタンプを使うと背景を隠せます
