サンワサプライは7月31日、Bluetooth接続の2WAYウェアラブルネックスピーカー「400-SP091」を、直販サイト「サンワダイレクト」にて発売した。直販価格は11,800円(税込)。
「首に掛ける(スピーカーモード)」「イヤホンとして使う」──の2通りに使い分けられる、Bluetooth 5.0接続のウェアラブルネックスピーカー。
ボディは256gと軽く、中央部はやわらかいシリコン素材を採用。先端部にはリモコンが搭載され、手で音量調整や再生 / 一時停止といった操作が行える。
スピーカーは3W+3W。肩にのせて使う場合は耳に直接触れないので、長時間音楽を聴いても耳への負担がかからず、髪型が乱れない。、耳に近い位置で、かつ自分に向けて音が鳴るため小さい音量でも聞き取りやすく、周りの生活音や呼びかけも聴こえるため、家事や作業をしながらでも音楽を楽しめるとしている。
スピーカーの先端にはイヤホンが収納されており、引き出して有線イヤホンとして使用可能。スピーカーモードとイヤホンモードとはスイッチで切り替えられ、イヤホンが自動で巻き取られ収納される巻き取りボタンも搭載する。
充電インタフェースはmicroUSB。約3時間の充電で、スピーカーモードで約6時間、イヤホンモードで約45時間の音楽再生が可能。
主な仕様は、本体サイズがW224×D184×H32mm、重さ256g。対応プロファイルがA2DP / AVRCP / HFP / HSP、対応コーデックがSBC、AAC、aptX、aptX LL、aptX HD。実用最大出力は6W(3W+3W)。
なお、テレビの音を低遅延・高音質で楽しむためには、aptX LL / aptX HDコーデックに対応したトランスミッターが必要。同スピーカーとトランスミッターのセット商品「402-BTSH015SET1」(税込 17,980円)も用意されている(アンドロイドTVなど、Bluetoothに対応したテレビでは、トランスミッターは不要)。