JR四国は8月3日、オペレーターと話しながらきっぷを購入できる券売機「みどりの券売機プラス」を初めて導入する。
「みどりの券売機プラス」は通常の操作で全国のJR線乗車券や指定券、定期券など購入可能。備え付けの受話器やモニター、カメラを用いることで、これまで「みどりの窓口」で対応していたきっぷの発売業務など、オペレーターが遠隔で対応する。
この券売機を導入することにより、係員による割引証や資格確認が必要になる学生割引、ジパング割引、身体障害者割引など、これまで「みどりの窓口」で扱っていたほとんどのきっぷについて、窓口営業時間外の早朝・夜間帯でも購入できるようになる。券売機操作がわからない場合も、オペレーターがサポートするため、不慣れな人でも利用しやすいとのこと。詫間駅、善通寺駅、今治駅にそれぞれ1台ずつ設置し、8月3日からサービスを開始する。