ミソドはこのほど、料理研究家Mizuki氏監修のもと、免疫対策&熱中症対策にもってこいの「# 夏みそ汁」を開発した。いずれも火を使わない、簡単・時短レシピとなっている。
みそ汁は、「タンパク質」「糖質」「脂質」の生きていく上で欠かせない3大栄養素や、「ミネラル」「ビタミン類」などを含んだ味噌に、具沢山の様々な食材からも多くの栄養素をいっぺんに簡単・手軽に摂取することのできるヘルシーフード。
そんな栄養満点のみそ汁は、夏の「免疫力低下」や「熱中症対策」にぴったりの料理だが、このほど同社は、忙しいお母さんたちのために、簡単・時短・節約をコンセプトにレシピを考案する料理研究家Mizuki氏監修のもと、「# 夏みそ汁」を開発。火を使わずに簡単・時短で作れ、夏の心配事まで解消してくれる「# 夏みそ汁」を、夏にうってつけの料理として紹介している。
冷やし「# 夏みそ汁」
まずは、暑い夏にぴったりの冷たいみそ汁から、「トマトときのこの冷やしみそ汁」と「叩き長芋ときゅうりの冷やしみそ汁」のレシピをご紹介。
「トマトときのこの冷やしみそ汁」
耐熱ボウルにしめじ(1/2袋)、えのき(50g)、水(200ml)、顆粒だし(小1/2)を入れ、ふんわりラップをかけて600wのレンジで3分加熱。味噌(大1)を溶き入れ、一口大にカットしたトマト(1個)と氷水(200ml)入れて混ぜ、千切りの大葉(3枚)と白ごま(適量)をトッピングするだけで完成。
暑さで体が火照ったり熱がこもったりする時に、水分やカリウム豊富なトマトが体をクールダウンしてくれる上に、香りの強い大葉が食欲を促進してくれるという。
「叩き長芋ときゅうりの冷やしみそ汁」
こちらも同様に、きゅうりが体をクールダウンしてくれる上に、ミネラル豊富なわかめを使用していることから、たくさん汗をかいた時におススメのみそ汁となっている。
作り方はとっても簡単。耐熱ボウルに乾燥わかめ(2g)、水(200ml)、顆粒だし(小1/2)を入れ、ふんわりラップをかけて600wのレンジで1分加熱したら、味噌(大1)を溶き入れ、氷水(200ml)を加えて混ぜる。皮を剥いて形が残る程度に叩いておいた長芋(150g)を器に加えたら完成。
温「# 夏みそ汁」
続いて、冷房で冷えた体にぴったりの温かいみそ汁から、「和風参鶏湯みそ汁オクラ添え」「パプリカと油揚げのみそ汁」「夏風 具沢山豚汁」の3つのレシピをご紹介。
和風参鶏湯みそ汁オクラ添え
耐熱ボウルに、骨に沿って切り込みを入れた手羽先(2本)、斜め薄切りの長ねぎ(1/4本)、薄切りのしいたけ(2枚)、板ずりし斜め3等分に切ったオクラ(2本)、千切り生姜(1/2かけ)、水(400ml)、顆粒だし(小1/2)、にんにくチューブ(1cm)を入れ、ふんわりラップをかけ、600wのレンジで10分加熱。味噌(大1)を溶き入れ、ごま油(小1/2)を加えて混ぜたら完成。冷房で冷えた体を、生姜が温めてくれるという。
パプリカと油揚げのみそ汁
こちらは、鉄を補給することができる油揚げと、ビタミンC豊富なパプリカを一緒に摂ることで、夏バテ、貧血対策にもってこいのみそ汁。
作り方は、耐熱ボウルに細切りにしたパプリカ(赤黄各1/3個)、5㎜幅にカットした油揚げ(油抜き不要のもの1/2枚)、薄切りの玉ねぎ(1/6個)、水(400ml)、顆粒だし(小1/2)を入れ、ふんわりラップをかけ、600wのレンジで7分加熱。味噌(大1)を溶き入れ、小口切りにした万能ねぎ(適量)をトッピングするだけ。
夏風 具沢山豚汁
野菜たっぷり、お肉(タンパク源)も入っている豚汁は、おかずを作る余裕がない時にもってこいのお助けレシピ。
耐熱ボウルに、3cmにカットした豚バラ薄切り肉(80g)、厚さ2mmの銀杏切りにカットした人参(1/4本)、斜め薄切りの長ねぎ(1/4本)、縦半分に切ってから横1cm幅にカットしたズッキーニ(1/3本)、水(400ml)、顆粒だし(小1/2)を入れ、ふんわりラップをかけて、600wのレンジで10分加熱。味噌(大1)を溶き入れ、ごま油(小1/2)を加えて混ぜたら完成。お好みで七味唐辛子をかけても。