女優の新川優愛が主演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(毎週木曜23:59~)の第9話が、あす30日に放送される。
23日放送の第8話では、瑠衣(中村ゆりか)から秋山(町田啓太)へ自身の思いが語られ、爽(新川)へ恨みを持つことになった理由も明らかになった。17年前、母親から虐待を受け言葉を話せなくなっていた瑠衣にとって、秋山は特別な存在になっていた。しかし、瑠衣は秋山と爽がキスを交わすところを見てしまい、ショックを受ける。さらに、秋山から「爽とは二度と会わない」と告げられていた瑠衣だったが、7年前にイタリアに発つ直前の秋山が爽とホテルに入るところを目撃してしまう。自分の愛する人を奪われ、さらに愛する人に裏切られたことで爽に強い復しゅうの想いを抱くようになったのであった。
一方で、番組の最後には美和子(徳永えり)が秋山に離婚を申し出るというまさかの展開が。美和子は瑠衣にそそのかされ、「妊娠した」とウソをついて秋山と結婚をした過去があったのだ。
最終回が目前に迫った30日放送の第9話で、爽は同期・守屋(桜田通)から秋山が離婚したらしいと聞かされ動揺する。守屋はそんな爽のスマホを勝手に使って、秋山を遊園地に誘うメッセージを送信してしまう。
そんな中、爽が入院中の母・かすみ(戸田菜穂)の見舞いに行こうとすると、看護師から「かすみは家族と面会中」だと告げられる。面会に来るような親族に心当たりはなく、爽は胸騒ぎを覚える。
一方で瑠衣は秋山にこれまで語っていなかった自分の過去を語る。さらにある出来事が瑠衣を激昂させ、そして涙を流させる。瑠衣の感情を揺さぶる出来事とは…。