俳優の吉沢亮と杉咲花がW主演を務める映画『青くて痛くて脆い』(8月28日公開)の場面写真が29日、公開された。

  • 左から吉沢亮、杉咲花

    左から吉沢亮、杉咲花

同作はデビュー作『君の膵臓をたべたい』が大ヒットした小説家・住野よるの同名小説の実写化作。人付き合いが苦手な大学生・田端楓(吉沢)と、空気の読めない発言ばかりで周囲から浮きまくっている秋好寿乃(杉咲)は、「世界を変える」という大それた目標を掲げる秘密結社サークル「モアイ」を作るが、秋好は“この世界”からいなくなってしまう。社会人とのコネ作りや企業への媚売りを目的とした意識高い系就活サークルに成り下がったモアイで、楓は秋好が叶えたかった夢を取り戻すために親友や後輩と手を組み「モアイ奪還計画」を企む。

今回公開されたのは、全20点の場面写真。楓と秋好の自撮りシーン、「モアイ」の活動の一環として行った人形劇での一幕や、お揃いのモアイTシャツを着て寄り添う和やかな姿も。そんな雰囲気とは一変し、神妙な面持ちで向かい合う楓と秋好や、無表情でパソコンに向かう姿や頬に傷を作りどこか切ない面持ちで佇む楓、さらに個性豊かなキャスト陣と、気になる内容が満載となっている。