TOKYO FMとジャパンエフエムネットワーク(JFNC)は、オーディオコンテンツプラットフォーム「AuDee(オーディー)」をリリースした。
AuDeeは、TOKYO FMとJFNCのデジタルコンテンツが集約されたプラットフォーム。これまで両者が共同運営していた「JFN PARK」のブランド名称をリニューアルしたもので、オーディオコンテンツの拡充および操作性向上、ユーザーインタフェース刷新を図ったという。
同プラットフォームでは、インターネット配信専用の「オンデマンドオーディオコンテンツ」を中心に、TOKYO FMとJFNCが制作する人気番組のスピンオフオーディオコンテンツ、スポンサー企業の提供によるエンタメコンテンツ「ブランデッドオーディオコンテンツ」、FM放送のIPサイマル、番組発の記事コンテンツなどが配信される。
また、2020年9月にはデジタルオーディオアドにも対応予定で、ブランデッドコンテンツと併せてデジタルオーディオ領域での事業拡大を目指すということだ。