ユニークは7月27日、赤外線センサーによってフタが自動で開閉するゴミ箱「Upella 自動開閉ダストボックス」シリーズを発売した。角型の「Teza」と丸形の「Selene」という2モデルを用意。カラーバリエーションは、ブルー、シルバー、ゴールド、ブラウンの4色。

  • Upella 自動開閉ダストボックス

Upella Teza

Upella Tezaは、角型デザインのダストボックス。ラインナップと税込価格は、容量8リットルタイプが9,350円、容量12リットルタイプが10,560円。

本体上部に赤外線センサーを搭載し、手をかざすと自動でフタが開閉。フタを開くときは瞬時にオープン、閉じるときは約5秒かけて静かに閉じていく。センサーの反応範囲は約25~30cmで、真上にセンサーがあるので人が横を通っても誤動作しにくくなっている。

待機モード機能では、センサーに2秒ほど手をかざすことで開いた状態を維持。インジケーターが緑から青に変わって状態を確認できる。内部はゴミのニオイが漏れにくい二重構造となっており、インナーバスケットを装備。底面には殺虫剤や防虫剤を入れるスペースを設けている。

  • 二重構造

電源には単4形乾電池×6本を使用し、電池寿命は約3~4カ月。IPX4の防水機能も備える。外装にはヘアライン加工を施しており、本体サイズ・重さは8リットルタイプがW244×D244×H309mm・約2.3kg、12リットルタイプがW244×D244×H429mm・約2.7kg。

Upella Selene

「Upella Selene」は丸形デザインのモデル。ラインナップと税込は、容量9リットルタイプが9,890円、容量12リットルタイプが10,560円。

本体サイズ・重さは、9リットルタイプがW252×H370mm・約2.2kg、12リットルタイプがW252×H435mm・約2.4kg。そのほかの機能や仕様はほぼ共通。