完実電気は、Marshall(マーシャル)のBluetoothスピーカー「Acton II」と「Stanmore II」に新色ブラウンを追加し、7月30日に発売する。直販サイトでの価格(税込)は、Acton IIが35,200円、Stanmore IIが50,600円。
ギターアンプ風のクラシックな外観が特徴で、象徴的なスクリプトロゴを前面に配置。天面には音量、低音(BASS)、高音(TREBLE)を調整するノブを備えている。どちらも既存のブラック、ホワイトに新色ブラウンを追加し、3色展開となった。
最もコンパクトなMarshallスピーカー「Acton BT II」
Marshallスピーカーの中で最もコンパクトなモデルで、3つのアンプ(ウーファ用30W D級アンプ×1、ツイーター用15W D級アンプ×2)を搭載し、「ダイナミックな音を素晴らしいステレオサウンドで再現する」という。本体はバスレフ型。
Bluetooth 5.0に準拠し、コーデックはSBCをサポート。2つのBluetoothデバイスに接続できるマルチホスト機能に対応。3.5mmステレオミニ入力を備え、有線接続もできる。専用アプリからのサウンド調整も可能だ。再生周波数帯域は50Hz〜20kHz。本体サイズは260×150×160mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約2.85kg。
aptX対応の「Stanmore BT II」
Marshallのラインナップの中で最も用途が広く、「部屋の大きさを問わずあらゆる場所でのリスニングに最適」としている。ウーファ用50W D級アンプ×1、ツイーター用15W D級アンプ×2を内蔵し、迫力あるサウンドを実現する。本体はバスレフ型。
Bluetooth 5.0準拠で、コーデックはSBCに加えてaptXもサポート。2台までのマルチホスト機能に対応する。アナログ入力(3.5mmステレオミニ、RCA)を備え、有線利用も可能。専用アプリからのサウンド調整もできる。本体サイズは350×188×195mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約4.65kg。