俳優の吉沢亮が、TBS系日曜劇場『半沢直樹』(毎週日曜21:00~)の第3話(8月2日放送)に出演することが、26日に放送された次回予告で明らかになった。
吉沢は、今年1月3日に放送されたスペシャルドラマ『半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ』に主人公のプログラマー・高坂圭役で出演。かつてある事件に関わったことで行き場を失っていたが、その才能を買われ「スパイラル」の社員として働いている“敏腕プログラマー”という役どころを演じたが、引き続き同役を演じる。
次回予告では、高坂が「全力を尽くすことを約束します」とパソコンに向かう姿が映され、吉沢の参戦にSNS上では「7ヶ月ぶりの高坂さん!!待ってました!」「嬉しすぎます」「来週ますます楽しみになりました」「やったー!!待ってました」「楽しみすぎる!」と歓喜の声が続出している。
8月2日放送の第3話は、電脳雑伎集団の買収相手であるスパイラルとのアドバイザー契約を正式に結び、親会社・東京中央銀行と全面戦争へと突入した半沢(堺雅人)が、瀬名(尾上松也)に「逆買収」を提案。だが、そんなある日、突然、セントラル証券に証券取引等監視委員会が立ち入り検査にやってきて、半沢の目の前に金融庁の黒崎駿一(片岡愛之助)が現れる。
パソコンからゴミ箱の中まで徹底的に検査を進める黒崎は、ついにクラウド上の隠しファイルに迫ろうとしていた。もし、半沢たちが水面下で進めている逆買収の計画が見つかってしまうと、すべてが水の泡に。半沢から連絡を受けた瀬名は、すぐさま高坂(吉沢亮)に指示し、データを消去しようと試みるが…という展開となる。