元テレビ朝日アナウンサーの竹内由恵が、きょう27日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『痛快TV スカッとジャパン』の2時間スペシャル(19:00~21:00)のショートドラマで、初演技を披露する。
竹内が登場するのは、悪女スカッと「ぶりっ子悪女」。テレフォンアポインターの仕事をしている中原真琴(竹内)のテレアポ業務の教育係・内田美樹(小林麻耶)は、若い女の子にダメだしばかりをする超絶ぶりっ子な教育係だ。
ある日、今日はまだ商品が売れていないという真琴に対し、「真琴ちゃんが売れないと、教育係の私のせいになっちゃうんだからね」とプレッシャーをかけてくる。さらに「女の子らしさが足りないから商品が売れてないんだ」と言い、もう一度教育をし直そうとする。さらに「分かった! なんで女の子らしさが足りないか! 顔がぶちゃいく~~」と理不尽なことを言ってさらに真琴を困らせてくる。
この日以降、内田の真琴に対する要求がさらにエスカレート。「真琴ちゃん男の転がし方分かってないなー」「もしかして今までろくな恋愛してきてない?」などと仕事とは関係のないことを言って真琴にプレッシャーをかけ、さらには「いつでも辞めていいよ」と真顔で言ってくる。
だが、ショールームで行われた対面販売の時に事件が。真琴が客の対応をしている最中、内田が横から割って入り、お客様対応を変わると…。思わぬ結末でスカッと成敗される。
スタジオゲストの長澤まさみは「怖かったですね。ホラーを見ているみたいでした」と笑顔でコメント。佐藤勝利は「ほぼ『世にも奇妙な物語』みたいな瞬間があった」とVTRを振り返り、それにスタジオも一同爆笑。司会の内村光良は「竹内さん似合っていましたよね。損害保険とかのCMとかきそう」と初演技を絶賛する。
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