俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)は、新型コロナウイルスの影響で6月29日より一時休止となり、出演者による副音声付きで再放送を展開中。27日からの再放送5週目の解説放送(副音声)は、村野鉄男役の中村蒼が担当する。
中村は「鉄男が再放送5週目の副音声を担当する事となりました。初めての経験で最初は苦戦しましたが途中からはとても楽しみながら出来ました。一視聴者として見ていた回も、今回鉄男として見ることによってより感情移入して収録中にも関わらず思わず見入ってしまいました」と感想を述べ、「副音声では本編中でもあまりみせていない鉄男の新しい部分も多かったので、改めて本編の良さと鉄男の新しい一面、両方楽しんでいただけたらと思います」と呼びかけている。
朝ドラ102作目となる本作は、全国高等学校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」や阪神タイガースの歌「六甲おろし」など、スポーツシーンを彩る応援歌の数々を手掛けた福島県出身の作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽とともに生きた夫婦を描く物語。古関氏をモデルにした主人公・古山裕一を窪田、妻となる関内音を二階堂ふみが演じる。
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