アイドルグループ・嵐の松本潤が、29日(20:00~)に放送されるテレビ朝日系音楽バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』のゴールデン2時間スペシャルに出演し、ライブ演出について語る。
番組では、松本にロングインタビューを敢行し、DREAMS COME TRUE・中村正人や関ジャニ∞・大倉忠義も一緒になって“ジャニーズのライブ演出の裏側”を解剖する企画「嵐・松本潤を通して見るジャニーズのライブ演出」を放送。
この企画は、「あれだけのライブ演出をできるのは世界でも嵐だけ! ドリカムなんかでは追いつけない…というくらい、スゴいことをしている」と絶賛する中村の提案で実現した。
松本は「普段から『関ジャム』を見ているんです。マニアックな番組だから、すごく好きなんだけど、出る側になるとは思ってなかったから居心地が悪い(笑)!」と照れながらも、テレビ初披露の裏話も織り交ぜながら、マニアックな部分まで赤裸々に語る。
さらに、今回は「松潤メモ」なるアイデア秘蔵メモの存在も明らかに。大倉が手掛ける関ジャニ∞のライブ演出について、松本は「“ラフな魅力”を意識している。ある意味、それは嵐に対するカウンター」と評し、その魅力を細かく分析する。
ほかにも、東山紀之、KinKi Kids、椎名林檎、スガ シカオらが選んだ「歴代ジャニーズNo.1ソング」を発表。その中から、KinKi Kidsの「ジェットコースター・ロマンス」と近藤真彦の「ハイティーン・ブギ」、少年隊の「STRIPE BLUE」を、関ジャニ∞が「一夜限りのスペシャルメドレー」として豪華バンドと特別セッションする。
収録後には、「『ハイティーン・ブギ』の村上さんもキマってましたし、カッコいいメドレーでしたね」(横山裕)、「特に『STRIPE BLUE』では手応えを感じました。めちゃめちゃ敬意を払って、やらせていただきました!」(村上信五)、「『STRIPE BLUE』で僕は植草克秀さんのイメージで、パフォーマンスさせていただきました。本当に楽しかった!」(丸山隆平)、「新しい僕らの道が見つかりましたね」(安田章大)、「このチームから“新たな少年隊”が生まれました(笑)!」(大倉忠義)とそれぞれ振り返った。