紀文食品は7月21日、蒲鉾に関する調査結果を発表した。調査は6月18日~21日、事前調査で「スーパーで買い物をする/魚肉練り製品を購入したことがある」と回答した20代~60代以上の各世代の首都圏1都6県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県)の男女111名ずつ合計1,110名を対象にインターネットで行われた。

  • 蒲鉾

どんなときに蒲鉾を食べるか聞いたところ、6割以上が「正月のおせち料理として」「普段の食事の一品として」と回答。

「あなたは蒲鉾を1本だけ買うとしたら紅と白のどちらを購入しますか?」と聞いた項目では、紅と白がほぼ半々。しかし年代別では20代は紅派が、60代以上は白派がそれぞれ6割以上を占め、年代と比例して白派率があがることが判明した。

  • 「あなたは蒲鉾を1本だけ買うとしたら紅と白のどちらを購入しますか?」

「蒲鉾はその形から『日の出』を表し、紅は“めでたさ”と"慶び"を、白は"神聖"をそれぞれ意味しています。新年の始まりには、紅白の蒲鉾をそろえてはいかがでしょう」と同社。