Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔と宮田俊哉が、22日深夜に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05～24:30)で、ソロとグループでの意識の違いや、中居正広とのエピソードを語った。

それぞれ、『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送)、『宮田俊哉 燃(萌)えよ！ラジオ』(FMヨコハマ)というソロのラジオ番組を担当している2人。リスナーから、ソロとグループでのラジオで変えていることを聞かれた藤ヶ谷は、「1人のときは、より脱線するようにしてるかな。グループのラジオは、あんまり自分色を出さないようにしてるかも」と回答し、宮田も、「キスラジのときは、どのメンバーのファンの方が聴いても楽しめるような会話をする」ことを心掛けているそう。

また、宮田はソロラジオのときに、「完全にオタクモードの宮田でやってる」そうで、「死ぬほどのびのびしててさ。好きなアニソンの話とか、好きなアニソンをかけたり、アカペラで熱唱したりさ。ラジオをカラオケだと思ってるくらいの気持ちでやってるから、歌番組で歌ってる量より、自分のソロラジオで歌ってる方が尺でいうと長い気がする。俺、のびのびし過ぎちゃってる？」と苦笑しながら告白した。

ソロとグループの違いを語った2人だったが、宮田は、「やっぱり先輩とか見てても、グループでいるときと、ソロで会ったときって全然違うじゃん。ソロのとき、あんなに優しかったのに、グループでいるとき、そんなに冷たい目で俺を見るの？って」とポツリ。「それ100％、中居さんのこと言ってるじゃん！」と笑いながら突っ込んだ藤ヶ谷は、「でも分かる。食事とか連れて行っていただいてすごく優しく接してくださって、その感じで次の日も行くじゃない？『昨日はごちそうさまでした』って」と、事務所先輩だった中居とのエピソードを披露。

食事をした次の日、あいさつに赴いた藤ヶ谷は、「昨日のテンションだったら、『また行こうな。お前、そういえば昨日はこんなだったよな』『ちょっと、やめてくださいよ～』」というような会話をイメージしていたそうだが、中居から「ああ」とそっけない態度をとられたことを明かし、「だから、TPOというか、仕事は仕事、プライベートはプライベート。まあ、色んな魅力を知っていただければと思います！」と気持ちを新たに、話題を締めくくっていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。