“真のコント王”を決める『キングオブコント2020』の予選1回戦が7月8日より開催中。このたび、参加表明から注目を集めたギニア共和国出身のタレント、オスマン・サンコン(71)と現役医師・大竹真一郎氏(52)に元駐日ベナン共和国特命全権大使でタレントのゾマホン・ルフィン(56)を加えた「お医者さんコンとゾマホン」のトリオが登場し、惜しくも1回戦敗退となった。

  • 左から大竹真一郎医師、オスマン・サンコン、ゾマホン・ルフィン

今年はゾマホンを加え「メンタル面を強化する」と語っていた大竹医師は、「スゴイメンバーを引き連れて出場するワケですから、どれだけオモロイことをしてくれるのかという期待値は皆さん高かったと思うんです。言い訳するとすれば、サンコンさんがもう少しアドリブで突っ込んでもらえるようにネタを考えればよかったかなと思います」と反省した。

サンコンは「また大竹先生と出られるように頑張ります」と、早くも次回挑戦に意欲。ゾマホンは「エッ落ちたの。落ちたくないよ。徹夜して頑張ったのに。エッお金貰えないの。ダメだよ、家賃払えない。認めないよ」と悔しがり、この日一番の笑いを掴んでいた。

1回戦は7月25日まで実施。7月29日から予選2回戦、8月14日から準々決勝。そして準決勝は9月3日・4日にマイナビBLITZ赤坂で行われ、決勝はこの秋TBSで放送される。果たして、キングの称号と優勝賞金1000万円を手にするのはどの組か。

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