ロジクールGとハーマンミラー、税込み21万円の熱がこもらないゲーミングチェア

ロジクールのゲーミングブランド「ロジクールG」と、国に本社を置く家具メーカー「ハーマンミラー」は、人間工学に基づいた高機能ゲーミングファニチャーやアクセサリーの新シリーズを発表。7月23日よりハーマンミラー公式オンラインストアや、東京都千代田区丸の内にあるハーマンミラーストアで販売する。

発売されるのは、ゲーミングチェアの「エンボディゲーミングチェア」（214,225円、以下すべて税込）と、上下昇降デスクの「オーグメントレシオゲーミングデスク」（223,390円）、モニターアームの「オーリンモニターアーム」（41,470円）だ。

「エンボディゲーミングチェア」は、身体に熱をこもらせることなくユーザーの快適性を保つよう設計されたゲーミングチェア。座面に採用した新しいクーリングフォームテクノロジーにより、身体をクールに保つという。

また、どんな座り方でも、背骨をサポート。体圧の蓄積を防ぎ、健康的な動きを促進する。そのほか、アームの高さと幅の調節やBACKFIT調節、座面の奥行・高さ調節など、座りかたに合わせたさまざまな調節機能を搭載する。

全体の高さは1,067～1,143mm、幅は749mm、奥行は381～457mm、シート高は406～521mm、座面からアームレストまでの距離は165～290mm、耐荷重は136kg。

「オーグメントレシオゲーミングデスク」は650～1,250mmで高さ調節可能なゲーミングデスク。タッチスイッチによって簡単にデスクの高さ調整を行える。ソフトタッチのマット仕上げが特徴で、汚れに強い。

「オーリンモニターアーム」は最大約9キロまでのVESA互換モニターに対応するモニターアーム。水平に674mm、垂直に346mmと広範囲に動かせる。また、後方に最大80度、前方に10度傾けさせることも可能だ。

なお、「ハーマンミラーストア」では、ゲーミングファニチャーの展示・体験スペースを設置。あらかじめ予約してから来店すると、エンボディゲーミングチェアの試座が可能だ。