アイドルグループ・Hey!Say!JUMPの伊野尾慧が23日、フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』(毎週月~金曜5:25~)に生出演。ジャニーズ事務所の先輩であるTOKIO・長瀬智也の退所と、城島茂、国分太一、松岡昌宏の会社設立について言及した。

ジャニーズ事務所

ジャニーズ事務所は22日、長瀬が来年3月末で退所し、表現者としてのクリエイティビティーを活かし、裏方として再出発することを発表。また、城島、国分、松岡の3人について、ジャニーズグループ関連会社「株式会社TOKIO」を設立し、3人で活動を継続すると発表した。

伊野尾は「松岡くんから事前に、『めざましテレビ』でコメントすることがあるかもしれないとお気遣いいただいて少しお話は聞いていたんですけど、それでも僕でも驚いたので、世間の皆さん本当に驚いているんじゃないかなと思います」とコメント。

「長瀬くんはいろんな活躍をされていて、その方が裏方。どんな活動をするのか3月以降も楽しみですが、まずは3月までTOKIOの活動がありますから、どういったことが語られるのか、どういった活動をするのか楽しみだなと。見守りたいなと思います」と話した。

また、「後輩としてはTOKIOの名前を残してくれる、続けてくれるというのがすごいうれしい」と言い、「外から見ていると、アイドルって幻想的で永遠に続くような感覚ってあるかもしれないけれど、それってある程度の覚悟も必要だし、壁もたくさんある」とアイドルを継続する難しさに触れつつ、「先輩がこういう道もあるんだよと示してくれたのが後輩としてもとても誇らしいなと思いました」と語った。

さらに、「音楽活動に関しても、僕らも松岡くんに楽曲提供していただいたりしているので、新しい会社ということなので、また違った形も見えてくるのかなと思いますし、個人的には会社になってより自由度が増しますから、何年後の未来かわかりませんが、皆さん集まってまた音楽活動、曲を歌うところを見たいなと思います」と音楽活動への期待も述べた。