フジテレビは、今年で13回目を迎える「日本高校ダンス部選手権」(ダンススタジアム)の主催に加わる。今年は8月18日・19日に神奈川・パシフィコ横浜の国立大ホールで夏の全国大会が開催され、地上波・CS放送、配信で盛り上げる。
バブリーダンスの大阪府立登美丘高校など、記憶に残る作品の舞台にもなってきた同大会は昨年、過去最多となる全国495校がエントリーするなど、名実ともに、高校ダンス部日本一を決めるイベントに。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、満足な練習環境を整えることが難しい学校も多く、自粛期間中の自宅や路上での個人練習に加え、テレビ会議システムを使ったチーム練習など、高校生たちは涙ぐましい努力をしながら、大会を目指してきた。
この高校生たちの思いに突き動かされる形で、地方大会のビデオ審査化や無観客化に加え、考えられる限りの感染対策を施した上で、現時点では全国大会を予定通り開催することを決定。ただ、感染状況により、開催時期や方法は変更の可能性もある。
地上波フジテレビは、『灼熱!ダンススタジアム2020~高校ダンス部No.1決定戦 涙、涙の密着100日~』を8月23日(16:00~17:25 ※関東ローカル)に放送。
CS・フジテレビNEXTでは、ビデオ審査の地方大会全演技、全国大会全演技を、8月11~19日に連日放送。
インターネットスポーツメディア・スポーツブルでは、地方大会・全国大会の全演技を、生配信・VOD配信する。
(C)フジテレビ