アイドルグループ・V6の井ノ原快彦が、きょう22日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~ ※一部地域除く)に出演し、小学校時代の恩師と再会を果たす。
番組最多となる3回目の登場となる井ノ原が再会を願ったのは、小学5~6年生のときの音楽教師。授業では印象的な歌を合唱することが多く、井ノ原は「どう考えても小学生に歌わせるような歌でなく、暗い歌ばかりでした(笑)」と振り返る。
実はこの音楽体験が、事務所の後輩・嵐にも多大な影響を与えていたという。さらに、当時習った歌に関して、井ノ原を「大変だ!」と慌てさせる驚がくの事実も判明する。
先生も井ノ原のことをよく覚えており、思い出を語るとともに、メッセージを送る。井ノ原は、温かなエールに感動の表情を浮かべる。
また、小学6年生のときの担任教師や井ノ原が“八潮アベンチャーズ”と同級生たちも登場する。
収録を終えた井ノ原は「当時の先生といまの自分の年齢がほぼ一緒だったのに驚きました。先生がやみくもに暗い歌を選んでいなかった理由を知ることができて、良かったです。先生は子どもたちに音楽を教える活動を続けてきたそうで、だからあんなに若々しくて、笑顔が素敵なんでしょうね」と述べ、「音楽の授業って週1回くらいで、そんなに会う機会があったわけじゃないのに、僕のことを覚えてくれていて、感動しました」としみじみ。
続けて、「先生が贈ってくださったメッセージは大切にします。どんな大変な瞬間も、先生の言葉を思い出せば乗り越えられそうな気がします」と話した。
さらに、小学校6年生のときの担任教師との再会については、「先生は良いイメージで話してくれましたが、実は僕は先生にいっぱい反抗していたんです。たぶん、そういう年頃だったんでしょうね。ご迷惑をおかけしたのに、ずっと応援してくれていたと知り、うれしかったです」と感謝。
そして、「先生方との再会は本当にうれしかったです。音楽っていつまでも忘れないもので、当時の仲間が集まると、先生に教えてもらった歌を歌うことがこれまでもありました。ただ、うろ覚えだったところがあったので、今回いろいろ思い出せたのが良かったですね」と振り返っている。